アン・ココットは、10月27日(水)に、日本国内初のフレンチタコス専門店「ボンタコス名古屋則武新町店」をイオンモールNagoya Noritake Garden内にオープンする。
ケバブが進化したフレンチタコス
フランス・リヨン発祥と言われるファーストフード“フレンチタコス”は、バリエーション豊かな具材やソースをトルティーヤで巻いてグリルしたもの。
始まりはメキシコの“タコス”ではなく、フランスで人気の“ケバブ”なのだという。ケバブといえばピタパンに肉や野菜を挟むことが多いが、フランス人好みのパンをチョイスする店も多く、その中の一つが“ギャレット=トルティーヤ”だったのが始まりなのだそう。メキシコのタコスとは生地こそ同じなれども全く違うテイストとフォルムに進化を遂げ、若者を中心に人気が高まり、フレンチタコスとして今やフランスのみならず世界各地に広がっている。
同社は、2020年7月、福岡市内のビストロ「Bistro en cocotte(ビストロ アン・ココット)」の一角でフレンチタコスとフレンチ総菜のテイクアウトショップ「ボンタコス博多本店」をオープン。瞬く間に話題を集めたため、今回単独店舗として「ボンタコス名古屋則武新町店」をオープンすることとなった。
豊富なソースとフィリングのバリエーション
「ボンタコス」では、本場フランスと同じくソースとフィリングをそれぞれ客がチョイス。どの組み合わせでも美味しく楽しめるように味を調整している。
トルティーヤで巻いてグリラーで焼くことで、生地・ソース・フィリング・チーズが一体となり料理として完成。さっくりとした生地の食感、とろけだすチーズ、中からあふれ出す素材の旨味と香りを楽しむことができる。
また、できたての美味しさを味わってもらうため、注文を受けてからトルティーヤを巻き焼き上げる。1個約220gあり、一般的なハンバーガー2個分とボリュームたっぷりだ。
フレンチタコスから派生する4つのメニュー
同店では、王道のフレンチタコスの材料や食べ方の変化で4つのメニューバリエーションが楽しめる。
小麦粉が原料のフラワートルティーヤで、ポム・フリットまたはジャスミンライス・ホワイトソース・2種のチーズ・玉子・好みのフィリング・好みのソースを巻いてグリルで焼き上げる「フレンチタコス」のほか、温かいジャスミンライスの上に新鮮野菜・コーン・アボカド・トマトサルサ・ソースブランシュ・好みのフィリング・好みのソースをかけた「ライスボウル」、
さらに「サラダラップ」や「サラダボウル」などの野菜を摂れるメニューも用意している。
フレンチタコス専門店「ボンタコス名古屋則武新町店」で、本場フランスと同じスタイルを楽しんでみては。
■ボンタコス名古屋則武新町店
住所:愛知県名古屋市西区則武新町3丁目1-17 イオンモールNagoya Noritake Garden 3F