新潟県長岡市の原商が、和月伸宏先生原作「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」の主人公を使用した日本酒「るろうに剣心×新潟の酒シリーズ」の発売を、12月1日(水)から開始する。
酒どころである新潟県は作者の出身地
「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上で1994年~1999年に連載された漫画で、続編となる「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」が『ジャンプスクエア』(集英社)で連載中。7200万部を超えて大ヒットし、アニメ化や実写映画化など数々のメディアミックスがなされ、多くのファンの心を射止めてきた。
また、日本屈指の日本酒の生産地である新潟県は和月伸宏先生の出身地。原商が新潟県内で日本酒の企画・販売を行っており、多くの酒蔵と取引を行っていることから、漫画のキャラクターに地元の観光名所を背景とした日本酒を企画した。
新潟の日本酒としては初めてのコラボ商品
発売される日本酒は、作者の地元である新潟県長岡市にある中川酒造、河忠酒造、お福酒造の3酒蔵が製造。新潟の日本酒としては初めての「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」とのコラボ商品で、いずれの日本酒もそれぞれの酒蔵が個性を発揮した特別な高級酒(特定名称酒)となっている。
各商品のラベルには漫画の主人公である緋村剣心と神谷薫が描かれ、またラベルの背景には「悠久山」「蒼柴神社」の地元の観光名所と全国的に有名な「三尺玉」を使用している。
価格は、「福扇 純米酒」1,350円(税別)、「越乃白雁 吟醸酒」1,500円(税別)、「お福正宗 純米吟醸酒」1,800円(税別)、「特製BOX入り3本セット」4,650円(税別)。発売予定本数は各種2,000本で「特製BOX入り3本セット」は無くなり次第終了となる。
11月11日(木)から予約受付中で、商品発売日は12月1日(水)。楽天、Yahooショッピング内の原商のサイト、越後銘門酒会加盟の酒販店、「ぽん酒館」など新潟県内の主要観光施設で発売される。
越後銘門酒会 公式サイト:https://echigo.sake-harasho.com/