『すぐできて、体が整う手当てと習慣150 絵でわかる 京都・お灸堂のほどよい養生』が、学研プラスより12月16日(木)に販売予定。現在販売予約受付中だ。
小さいことで体は変化
“いつもなんとなく調子が悪い、肩や腰がつらい、眠れない、若い頃に比べて疲れやすくなった、気持ちが落ち着かない”
アラフォー以降の大人は、体と心の悩みを抱えやすい。何か特別なことをしなければ解決しないと思いがちだ。
「ふだんの積み重ねがそのしんどさを作っているわけですから、それをなんとかするカギはふだん、見過ごしてしまうようなささいなことの中にあるのです」
そう話すのが、日々の簡単で続けやすい養生法をつぶやくTwitterが人気の鍼灸師、京都・お灸堂院長の「すきさん」だ。
がんばってジムに通ったり、ストイックな食事法を実践したりする必要はない。ちょっと体を温めたり、ほぐしたり、伸びをしたり、「それだけ!?」と思うほどささいな養生で体は思った以上に楽になる。養生は裏切らないのだ。
そんな養生を効かせるコツは、今の体調や心の状態、お悩みに合わせたポイントやタイミングを、ほどよく押さえていること。同書では、著者の「すきさん」が、京都・お灸堂のノウハウをたっぷり詰め込み、東洋医学の養生のハウツーを150通り紹介する。
メンタルを快適にするヒント
東洋医学では、心と体のつながりをかなり重要視する。心の問題が体の不調の大きな原因であり、その逆も然り。イライラしたり、不安になったり、それは気分が悪いのではなくて、体調が悪いことの表れであると考える。
同書でも、「心」を整えることを大切にしている。原因と考えられる体の問題をケアしたり、考え方に東洋医学の知恵を取り入れることから、メンタルを快適にするヒントを紹介している。
『すぐできて、体が整う手当てと習慣150 絵でわかる 京都・お灸堂のほどよい養生』は定価1,430円(税込)。
今日の体調・悩みに合わせてページをめくり、今すぐできる養生を試してみては。