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酒米ではなく飯米を使用!土田酒造から、ほぼ精米せずに仕込んだしぼりたて新酒が登場

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土田酒造から、酒造り用の酒米ではなく、群馬県産の食べる用の米をほぼ精米せずに造るしぼりたて新酒「土田 はつしぼり一 ichi」が登場。11月26日(金)より、全国の土田取扱酒販店、土田酒造オンラインショップおよび酒蔵併設の直売店にて販売が開始される。

群馬県産の食べる用の米を使用


今回発売の「はつしぼり一 ichi」720ml/1,925円(税込)・300ml/880円(税込)は、酒造りに適した酒米ではなく、群馬県産の食べる米“飯米”を原料に使用した日本酒。

土田酒造では“地元の米生産者が丹精込めて造った米だから、食べるお米そのままのおいしさをお酒に表現したい。”との思いから、群馬県産の飯米をほとんど精米せずに酒造りを行っているという。

外側の10%しか精米しない低精米歩合


同商品は、一般的にはより多く精米して削り落としたほうが良質な酒とされている中、外側の10%しか精米しない(精米歩合90%)低精米歩合での仕込を実施。

土田酒造は、米をほとんど精米せずとも雑味がない良質な酒に仕上げることを得意とし、酒米とも引けを取らない品質の新酒に仕上げることに成功した。

家庭でしぼりたての状態を味わえる


また、同酒造では、生もと造りといわれる江戸時代の製法を採用し、蔵に住み着く微生物の働きを活用した酒造りを実施。

「はつしぼり一 ichi」は、通常おこなう熟成の工程をせず、搾ってすぐの状態で飲んで美味しいように発酵の設計をし、家庭でしぼりたての状態を味わえるよう即瓶詰めをおこない、フレッシュさを閉じ込めている。

年末の忘年会や年明けの新年会、仲間や親族との集まりなど、特別な日には特別な旬のお酒がぴったり!いまだけしか味わえない美味しさを、この機会に堪能してみては。

土田酒造公式サイト:https://tsuchidasake.jp
土田取り扱い酒販店:https://wp.me/pbC3EW-cn

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