崎陽軒とまねき食品は、コラボレーション企画として11月26日(金)より姫路駅にて「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」960円(税込)を発売した。
「関西シウマイ弁当」を発売
コロナ禍での移動人口の減少により、大きな打撃を受けた駅弁業界から明るい話題を創出し、業界自体を活性化していきたいと考える両社の想いと「シウマイ」、「シウマイ弁当」を地域創生に繋げていきたい崎陽軒の想いが重なりあい「関西シウマイ弁当」を発売することになった。
同商品に入る「関西シウマイ」は崎陽軒が担当し、「昔ながらのシウマイ」の一口サイズの見た目はそのままに、昆布や鰹節といった関西のだし文化と融合させることで全く新しい味わいの「シウマイ」を完成させた。
「シウマイ」以外のおかずは、創業132年を誇るまねき食品のこれまで培ってきた駅弁づくりの伝統を生かした関西ならではの品々を取り揃え、「シウマイ弁当の筍煮」は姫路名物えきそばの出汁で炊いた「拍子木切り筍煮」に。「鶏の唐揚げ」は「鶏のあご出汁唐揚げ」に。「鮪の漬け焼」は「鯖の幽庵焼」に。「玉子焼き」は関西風「出し巻玉子」に。といったように「シウマイ弁当」と食べ比べてみたくなる内容に仕上げた。また、容器には、経木の折を使用するなど崎陽軒の冷めてもおいしいことへのこだわりもしっかり継承している。
関東風、関西風で味に違いがあることは言わずと知れた日本の食文化。「シウマイ弁当」が関西風になることでどのような新たな食文化が生まれたのか、一度たしかめてほしい。なお、崎陽軒店舗での「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」の販売は予定していない。
商品詳細
同商品は、11月26日(金)より通年販売となり、1日、100個限定販売。なお、販売状況を見て増産する。販売店舗は、JR姫路山陽本線姫路駅 中央売店(新幹線改札手前)で9:00から70個、14:00から30個を販売。なお一人5個までとなっている。
当面は中央売店1店舗のみの販売となるが、販売状況により取扱店舗を増やす予定だという(時期は未定)。
気になる人は、「まねき食品×崎陽軒 関西シウマイ弁当」をチェックしてみて。