坂部ブラシから、ブラシの真ん中に穴が開いた「奥歯のウラまで届く穴あき歯ブラシ」が、12月2日(木)に発売された。
ブラシの真ん中に穴が開いている!
“虫歯になりたくない!自分の歯を大切にしたい!”との思いから、市場には様々な工夫された歯ブラシが存在している。しかし、奥歯はどうしても磨きにくいため虫歯になりやすい。
そんな中、これまでのブラシ職人としての経験を活かした同社が“何とか奥歯のウラまで磨きやすい歯ブラシを作りたい”と考え、開発されたのが「奥歯のウラまで届く穴あき歯ブラシ」だ。
歯ブラシには細菌が沢山存在しており、繁殖を抑えるため乾燥させる事が大切だが、ブラシの中央は乾きにくい。同商品は、中央に穴を開ける事で中心部からも乾燥を促し、繁殖を抑えてくれるようになっている。
奥歯のウラまで磨きやすい
また、奥歯はどうしても磨きにくく、虫歯になりやすい。同社は、口の中での歯ブラシの動き方、ブラシの持ち方を徹底的に研究し、その研究から柄をスリムで大きくカーブさせることで奥歯のウラまで磨きやすい事を発見した。
さらに、安定して持てないと奥歯まで磨きにくいことが分かり、多数の試作から産まれたのが、この極太グリップ。更に凹みを設ける事でより安定して握れるグリップとなっている。
グッドデザイン賞を受賞
同商品は、2021年グッドデザイン賞を受賞し、“この歯ブラシはより単純な構成ながら実際の機能性を高めることに注力していおり、日々の健康な生活を支えるさりげない存在感が良い”との評価を獲得した。
「奥歯のウラまで届く穴あき歯ブラシ」の価格は、1本260円(税別)。カラーは、ピンク・グリーン・ライトグレー・ライトブルーをラインナップする。
細菌繁殖を抑え、磨きやすい歯ブラシ「奥歯のウラまで届く穴あき歯ブラシ」をこの機会に、使ってみては。