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若者を中心に健康食“お蕎麦”が人気!「東京二八そば」を語るワークショップ開催

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今、若者を中心に『お蕎麦』を食べるブームが起きている。そこで、企業の最新情報や、ユーザーへのインタビューなどを通して、トレンドを追跡するプロジェクト『トレンドラボラトリー』では、10代、20代の男女と「東京二八そば」を語るワークショップを、12月に都内で開催した。

黄金比率で成り立つ「二八そば」


江戸生まれ、東京育ちの名物「二八そば」。「二八そば」は、そばの香り・風味と喉ごしの良さをより豊かに味わうための黄金比率といわれている。

現在、コロナ禍において、健康に気をつける人が増える中、健康食である“お蕎麦”に注目する人も増加。そんなお蕎麦について、『トレンドラボラトリー』では、トレンドに敏感な10代、20代の男女とワークショップを開催した。


ワークショップの参加者は、「東京二八そば」の魅力について、『絶妙なコシがあって旨い蕎麦』や、『初めて食べた時、その美味しさに感動した』『二八そばはツルッとした喉越しが美味しい』などと語ったそう。

「東京二八そば」に“粋”を感じる人も


他にも、東京には500店を超す二八そばの店が点在するが、自家製麺・つゆを販売する都内そば専門店では、江戸伝来の技術を磨き、店の顔ともいえる百店百味のつゆで、その美味しさを届けているからこそ、「東京二八そば」が食べたくなるという意見も。

さらに、「粋」を感じられる空間だと話す参加者もおり、単純美への志向であり、「庶民の生活」から生まれてきた美意識である「粋」を感じられる、そんな場所に「東京二八そば」があるという。

「年越しそば」の一般向け試食会を実施


また、12月22日(水)には、日本橋コレド室町テラス広場にて、東京都麺類協同組合が、「東京二八そば」による「年越しそば」の一般向け試食会を実施。当日は、テラス広場に大型キッチンカーとテントを設営し、先着600食限定で「温かい東京二八揚げ玉そば」を試食することができる。

大晦日に一年を締めくくる“年越しそば”。「一年の災厄を断ち切る」「一年の労をねぎらう」といった験担ぎ・縁起ものの謂れとともに、「東京二八そば」を販売する専門店による、江戸時代から続く“職人技”と“粋”を味わえる1日限定イベントに参加してみては。

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