Signalは、ウズベキスタン産の生ハチミツと白い粉(コーヒー豆エキスパウダー)を配合した「クレオパトラハニー」を12月21日(火)より発売する。
ハチミツの種類が豊富なウズベキスタン
ウズベキスタンは、世界で2つしかない二重内陸国の1つで西部以外を山地に囲まれている。南東部は天山山脈から続く高原地帯で、隣国のキルギスやタジクスタンよりも標高が高い地域だ。平原地帯、砂漠地帯、山岳地帯など、地域によって自然環境が異なるため、多種多様な花が咲き、ハチミツの種類も豊富。年間雨量は100-200mmと非常に少なく、国土の80%は砂漠化した平地だ。
砂漠に自生する薬草『アクライ』
古代より受け継がれる砂漠の真珠とも称される生ハチミツにオーカーを調合。蜜源の花は『アクライ』という、砂漠に自生する薬草だ。年間を通して開花日数はわずか4日間であり、厳しい干ばつでも花蜜を作り続ける。千年以上の間、自然療法や医療に利用されてきた。
ハチミツを生産している地域は、工業地帯、都市部から離れているため、大気汚染や土壌汚染の影響を受けることのない点も稀少な蜜源植物の状態をよくしている理由。「クレオパトラハニー」の由来であるクレオパトラは、古来よりハチミツを重宝していたという歴史がある。
ポリフェノールで心と身体を満たす
コーヒー豆は加熱することで特有の香気成分が生み出される一方で、加熱によって多くのポリフェノール(クロロゲン酸類)は加熱分解されている。クロロゲン酸類は、機能性食品の届出をされるなど美容健康製品の原料としても使用されている。主に抗酸化作用という表現をされているポリフェノール類は、あらゆる製品とのマッチングに期待できる。「クレオパトラハニー」で心と身体を満たしてくれる、そんな想いで製作したという。
「クレオパトラハニー」で、ハチミツとコーヒーの新たな世界を楽しもう。