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家庭料理のテイクアウトステーション「マチルダ」と東京メトロの共創が決定!

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マチルダは、東京地下鉄のオープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR2021」に採択された。

家庭料理のテイクアウトステーション「マチルダ」


「毎日の夜ごはんがちょっと楽しみになる」家庭料理のテイクアウトステーションのマチルダ。代表の丸山 由佳氏の原体験を元にした、「こどもが無邪気でいられる社会を創りたい」という強い想いから誕生した。

こどもが持つ大きなエネルギーを最大限に発揮できる社会にするためには、こどもの創造性に溢れた無秩序な状態を、喜び、見守り、受け入れることが必要。こどもに「秩序」を望んでしまうような、余裕のない現代の子育て環境を改善しなければいけないと考えている。

そこで、家庭において特に負担の大きい「夜ごはん」にまずは着目して現在のサービスを立ち上げた。注文は全てオンラインで完結し、家庭に合わせた頻度で、日替わりの家庭料理を受け取ることができる。


また、子育て家庭において中食サービスを継続的に活用するには、こどもを含めた家族が「喜んで食べてくれる」ことが重要だと考えている。栄養・利便性・コストパフォーマンス等の「機能面」だけではなく、楽しさや食で発生するコミュニケーションも含めて体験設計をしており、「限りなく家庭料理に近い体験」にこだわっている。

日々の献立は主菜・副菜・汁物がセットになっていて、栄養バランスだけでなく、大人もこどもも楽しめるメニューや味付けで届けている。2021年5月のマチルダはサービス開始以降、すでに3万食以上が利用されている。

東京メトロとの共創プログラムに採択


今回、東京メトロの新規事業創出と鉄道事業の進化を目指す共創プログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR2021」に応募し総数168件から最終審査通過企業に選抜され、共創が決定した。

現在、勝どき・豊洲にテイクアウトステーションを設置しているが、今後は「地域の夜ごはんの受け渡し場所」となるよう、さらに多くの地域に展開したいと考えている。

地下鉄という街のインフラを作る東京メトロとの共創によって、マチルダも街の「なくてはならない」存在になりたいという想いを持っている。その上で、東京メトロの有する都心180駅のネットワークを掛け合わせ、都心でのステーション設置拡大を進めていく。

マチルダを活用して、日々の食卓を楽しくしよう。

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