福島県の伝統工芸品の会津木綿を使ったファッションブランド「Flation」が誕生！それに伴い、1月31日(月)から、2022年の春物シャツ＆カーディガンを販売するクラウドファンディングがスタートした。

伝統工芸品×カジュアルストリート

伝統工芸品には、需要の減少・後継者問題など様々な課題がある。

それらの課題により日本にある沢山の伝統工芸品、その文化・歴史が全体を通して存続の危機に瀕していることを懸念した、成蹊大学経済学部3年生の関根知郎さんと、

高校卒業後にアパレル販売員として働いた経験を持つ22歳の大澤輝さんが、「消費の底上げ」「現代に寄せた文化の登用」に着目し、伝統工芸品×カジュアルストリートのファッションブランドを立ち上げようと考え、山重(山田木綿織元)の協力の元、今回のプロジェクトがスタートした。

会津木綿を現代でも着られる服に

当時の人々に普段着の生地として使われていた、400年の歴史のある福島県の伝統工芸品の会津木綿。

しかし現代では、当時の服が着られておらず、それにより消費が発生していない。そこで、会津木綿に現代ファッションを組み込もうと考え、伝統工芸品を現代に寄せて採用し、現代でも着られる服が製作された。

ブランド初商品はシャツ＆カーディガン

今回のクラウドファンディングでは、「Flation」の初商品である2022年の春物として、「シャツ」と「カーディガン」を販売。

価格は、「シャツ」一般価格22,000円(税込)/クラウドファンディング価格20,000円(送料・税込)、「カーディガン」一般価格21,000円(税込)/クラウドファンディング価格19,000円(送料・税込)。

「Flation」のシャツとカーディガンで、カジュアルファッションに伝統を取り入れてみては。

CAMPFIRE：https://camp-fire.jp/
プロジェクト名：【あなたの毎日に伝統を】会津木綿を使ったアパレルブランドを立ち上げたい！