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「NFT LaFan」にて障がい者アーティスト作品の販売開始

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障がい者自立推進機構は、マーチャント・バンカーズとオフィシャルパートナー契約を提携。障がい者活躍推進活動の一環として、パラリンアート作品のNFT化を行い、マーチャント・バンカーズの子会社であるMBKブロックチェーンが運営するNFTマーケットプレイス「NFT LaFan」にて、1月以降にNFTの販売を開始した。

パラリンアート作品のNFT化及び販売

オフィシャルパートナー契約締結により、MBKブロックチェーンはパラリンアート作品のNFT化及び販売を行っている。

障がい者アーティストによるパラリンアート作品をNFT化し、障がい者の芸術表現そのものに興味を持ってもらえる会社や個人への販売により、事業として障がい者がある人々の社会参加と経済的自立の支援に取り組むという。

パラリンアート

「パラリンアート」は、障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬を支払う活動だ。

社会参加できず経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立の推進を行う。

アーティストの登録は無料で、2022年1月現在で約660名が登録している。

パラリンアートの取り組み


パラリンアートの強みは、すでにスペシャルサポーターとして数多くのスポーツ選手や著名人が賛同しているほか、東証一部上場企業から中小企業まで、約250のパートナー企業にて同取り組みが採用されている点だ。

パートナー企業は同取り組みを採用する上で、アートを飾るだけでなく、商品企画やイベント開催など、IR、PR、マーケティングにも活用することができる。

今後は、同事業を通して企業のブランド価値向上や売上増加等に貢献していくことで、持続的な「障がい者の積極的な社会参加、経済的自立」や「社会全体のSDGs推進」の構築を目指すという。

NFT-LaFan

購入したNFTが現物化できるECサイト型マーケットプレイス「NFT-LaFan」は、敷居が高かったNFT取得までの道のりを、NFT-LaFanでまるでECサイトのように短縮している。

DeFiではなく、しっかりとした管理の下で、NFTとして取り扱う商品や作品をラインナップしている。気になる人は、これを機にチェックしてみては。

Paralymartホームページ:https://paralymart.or.jp/association/
LaFanホームページ:https://nft-lafan.com/

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