シンクの“スポーツで災害に強くなる”「防災スポーツ」が、内閣府、スポーツ庁などが主催する、第4回日本オープンイノベーション大賞において、『スポーツ庁長官賞』を受賞した。
3度目のスポーツ庁による受賞
『スポーツ振興賞』『INNOVATION LEAGUEコンテスト』に続き、3度目のスポーツ庁による受賞となる、日本オープンイノベーション大賞『スポーツ庁長官賞』。
日本オープンイノベーション大賞は、日本のオープンイノベーションをさらに推進するために、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組を称えるもので、『スポーツ庁長官賞』は、スポーツの分野で模範となるようなもの、社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものとして、優秀と認められたものが選ばれる。
2月22日(火)に、内閣府講堂にて開催された表彰式には、シンク代表の篠田氏が出席。スポーツ庁スポーツ総括官・大谷圭介氏より、賞状及びトロフィーが授与された。
防災課題・スポーツ課題両面の解決を目指す
代表・篠田氏自身の阪神・淡路大震災被災体験をベースに、防災、スポーツ両面の専門家、NPO団体などと連携し、“楽しんで、競い合って、身体で覚える”をコンセプトに展開する「防災スポーツ」。
スポーツの持つ価値を活用し、防災課題、スポーツ課題両面の解決を目指している。
コンテンツの1つ体験型防災プログラム「防リーグ」はこれまで、企業、自治体、学校教育やスポーツイベント、地域交流イベント、スポーツ施設等において実施され、子どもから大人までスポーツを通じて防災を身近に感じ、災害に備える環境を創ってきた。
今後のシンクの活動にも注目!
今後シンクは、第4回日本オープンイノベーション大賞『スポーツ庁長官賞』受賞を糧とし、企業、教育機関、スポーツ関連団体などとの更なる連携を実施。
新たなサービス開発、国際展開も視野に入れた活動をし、オープンイノベーションを推進していくようだ。