加賀麩不室屋は「目玉おやじのお味噌汁」3,240円(税込/1箱6個入)を、3月8日(火)に発売した。
水木しげる先生生誕100周年プロジェクト
金沢は江戸時代より「加賀麩」と称される多様な麩の一大産地だった。不室屋では、慶応元年(1865年)の創業より「加賀麩」の製造販売を行っている。
同社は「加賀麩」の文化をこれからの世代にも広く伝えていきたいという思いのもと、水木しげる先生生誕100周年プロジェクトに合わせて商品企画を進め、新商品「目玉おやじのお味噌汁」を発売することとなった。
ゲ「ゲゲゲの鬼太郎」
「ゲゲゲの鬼太郎」は、妖怪漫画の第一人者の水木しげる先生が紙芝居、貸本を経て少年誌に連載した作品だ。
テレビアニメ化の際、「墓場の鬼太郎」というタイトルを「ゲゲゲの鬼太郎」に改題。鬼太郎のキャラクターも、人間やこの世にあだをなす悪い妖怪を懲らしめる、ゆうれい族最後の少年という設定に変更され、より親しみやすくなった。
1968年に第1期が放送されるや全国に妖怪ブームを巻き起こし、以来約10年毎に新作アニメとして「ゲゲゲの鬼太郎」が製作・放送され、最新作はアニメ化50周年にあたる2018年~2020年3月放送終了の第6期まで存在している。
“ゲゲゲ”は水木しげる先生の幼少時のニックネーム・ゲゲるをアレンジしたものだそう。“ゲゲゲの”は“しげ(ゲゲ)るの”鬼太郎、ということになる。つまり鬼太郎は、もうひとりの水木先生の姿であり、先生は鬼太郎としていまも生き続けているのだ。
「目玉おやじのお味噌汁」の特長
「目玉おやじのお味噌汁」は、同社の主力商品である即席お吸いものを基に開発されている。丸いもなかには目玉おやじの顔がプリントされており、中には「うずまき麩」が詰められている。
お湯を注ぐと、もなかの中からうずまき麩があふれる。伝統の加賀みそを使ったお味噌汁は、香り高くまろやかな味わいだ。
同商品は、第1期~第6期まで、歴代の目玉おやじが一堂に集まったデザインを施した箱と、それぞれの目玉おやじがプリントされた個包装からなるパッケージ。自分へのご褒美に、家族・友達へのプレゼントなどにもぴったりだ。
同商品は、Limited Base/LB POP-UP THEATER 渋谷パルコ店、仙台パルコ店、心斎橋パルコ店の3店舗の他、不室屋オンラインショップで購入できる。
水木しげる先生生誕100周年プロジェクトを機に誕生した「目玉おやじのお味噌汁」をチェックしてみては。
不室屋オンラインショップ:https://eshop.fumuroya.com/