AP B.CUEは、日本の出汁と世界中の薬膳やスパイスを融合させた独自の“日式火鍋”で、ユニークなきのこや野菜を楽しむ「裏の山の木の子 恵比寿」を3月23日(水)にグランドオープンした。
渋谷店に続き2店舗目
「裏の山の木の子」は、2021年12月3日(金)に渋谷に初出店した火鍋の新業態。コロナの影響を大きく受けつつも、多くのきのこ好き・火鍋ファンに支持されている。
「裏の山の木の子 恵比寿」では、渋谷の店舗で提供するメニューの他、同店でしか味わえない「海老麻辣スープ」と、同店の火鍋に合うワインが多く取り揃えられ、裏の山の木の子流・日式火鍋の可能性をさらに拡げることに挑戦しているそう。
「きのこ火鍋」について
同店の看板料理「きのこ火鍋」は、昆布出汁に独自調合の薬膳を加えた赤と白の“日式火鍋”だ。
約10~12種類のきのこ、様々な野菜、豆腐、地鶏つくねと豚肉のベーシックなセットに加え、恵比寿では+500円で紅湯(ホンタン)スープを海老麻辣スープに変更できる。
基本的な価格は「きのこ火鍋」1人前2,500円(税込)、「海老麻辣」1人前3,000円(税込)。海老麻辣スープ+白湯スープ、地鶏つくねを海老つみれに変更可能だ。注文はいずれも2人前~となる。
きのこへの想い
優しい朱色のトキイロヒラタケや鮮やかな黄色のタモギタケ、野生種えのきや定番のシイタケなど、同店では個性あふれるきのこが常時10~12種類ほど用意されている。
日本においてのきのこは、夏に消費が激減し鍋物の季節となる秋冬で需要が激増。その差6倍にもなる「流通における旬」に合わせて生産されている。生産現場はこの大きなうねりに稼働を合わせ、常に質の安定したおいしいきのこの生産に打ち込んでいる。
同店は、“日式火鍋”を通じてきのこの魅力を伝えることで、夏場であってもきのこの市場が活況となる未来を思い描き、きのこの楽しみ方に新しい可能性を提案できるよう目指していくという。
ユニークなきのこや野菜が楽しめる、“日式火鍋”を食べに「裏の山の木の子 恵比寿」へ訪れてみては。
■裏の山の木の子 恵比寿
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目9−1 第2ともえビル 2階
営業時間:16時~23時(L.O.22時)
定休日:月・火(当面の間)
席数:55席
※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。