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シリウスで、国境なき子どもたち写真展「時を重ねて― 東日本大震災から現在―」開催

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求人広告を企画・発行するアイデムが運営するフォトギャラリー「シリウス」にて、国境なき子どもたち(KnK)写真展「時を重ねて― 東日本大震災から現在―」が、4月7日(木)~13日(水)の期間開催される。

世界各地で困難な状況にある青少年を支援

国境なき子どもたち(KnK)は、ストリートチルドレンや暴力や虐待の被害にあった子ども、大規模自然災害、国内騒乱で不安定な状況下にある子どもなど、世界各地で困難な状況にある青少年を支援する国際協力NGO。

1997年に世界の子どもたちと「共に成長する」ことを理念に活動を開始し、現在は7つの国と地域で活動中だ。

同団体は、日本の人々、特に若い世代に海外の子どもたちの現状を伝えることを目的に毎年写真展を開催している。

東日本大震災で被災した人々の歩み

東日本大震災発生から11年が経ち、町の復興計画により、がれきの山だった場所は整備され、商店や住宅が立ち並び、震災の爪痕は薄れつつあるように見える。当時の小学生は高校に進学し、高校生だった青年のなかには建設会社に就職して、地元の復興に貢献している人もいる。

また、一時11万人を超えた仮設住宅の入居者のほとんどは、復興住宅や新天地での生活をスタートさせている。その一方で、経済的な負担や移転による人口減少など、多くの課題が残されているのが現状だ。

今回の写真展「時を重ねて― 東日本大震災から現在―」は、東日本大震災で被災した人々の歩み、そして一人ひとりの命や暮らしそのものと今後も向き合う機会となることを願って開催される。

3人の写真家によるオンライントークも

さらに、4月7日(木)18:00~19:30には、同写真展の撮影を担当した、安田菜津紀氏、佐藤慧氏、清水匡氏が登壇する「3人の写真家によるオンライントーク」も実施。参加費は無料となっている。

オンライントークの詳細は、国境なき子どもたちウェブサイトにて確認を。

■アイデムフォトギャラリー[シリウス]
住所:新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F
URL:https://www.photo-sirius.net
開館時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
休館日:日曜日
入場料:無料

国境なき子どもたちウェブサイト:https://knk.or.jp

※営業状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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