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そば粉を一切使用していない“0割蕎麦”が「CAMPFIRE」でプロジェクト開始

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北海道期待の製麺ベンチャー・札幌麦伸堂が、そばアレルギーの人でも食べられる、そば粉を一切使用していない“0割蕎麦(ゼロわりそば)”を開発。

多くの人に“0割蕎麦”を届けるために、クラウドファンディングサイトのCAMPFIREにて、4月15日(金)よりプロジェクトをスタートした。

粉もののプロフェッショナル集団


札幌麦伸堂は、この道20年以上の『麺職人』と、飲食業界、製麺業界にて数々の企画プロデュースを手掛けてきた人材が立ち上げたユニット、『粉もののプロフェッショナル集団』だ。

長い間この業界で過ごし、改めて『北海道』という恵まれた環境にいる事に気付き、このチームを招集したそう。

最高の『素材』を、時には厳しく時には優しい『大地』で創り上げる事で、最高の『小麦』と最高の『生麺』が完成するという。

蕎麦アレルギーの人でも食べられるそば


蕎麦は古来から日本人に愛されてきた食文化の一つだが、アレルギーにより蕎麦を楽しめない人も多くいる。

そこで札幌麦伸堂は、麺製造のプロとして『蕎麦アレルギーの人でも食べられるそばを作り、世の中に届けたい』という思いから、“0割蕎麦”の開発をスタートした。

“蕎麦そのもの”の味・香りを再現

蕎麦独特の食感、のどごしの再現は想像以上に大変なものであり、何より蕎麦を楽しむ上で外せないのが芳醇な蕎麦の香りだったという。この再現には、数え切れない試作を繰り返したそう。

こうして出来上がった“0割蕎麦”は、蕎麦の代用品ではなく“蕎麦そのもの”の味、香りが再現されている。

リターンは商品や『寄贈できる権利』

現在実施中のCAMPFIREのプロジェクトでは、リターンとして、商品そのもののほか『老人ホーム、障がい者施設へゼロ割そばを寄贈できる権利』も用意されている。

病院や老人ホームなどは、色々な人々がいるため、特定原材料である蕎麦については、使用が制限されることも。そんな施設に同商品を届けることで、多くの人に蕎麦を楽しんでもらいたいと同社は考えている。

家族みんなで楽しめる!

また、家族の中で一人だけ蕎麦アレルギーを持っている場合、蕎麦を食べる機会にみんなで同じものを食べられなかったり、そもそも蕎麦自体を家で茹でることができなかったりする。そんな家庭でも安心して食べられるのが、同商品の魅力だ。

蕎麦アレルギーを持つ人も持たない人も楽しめる、蕎麦粉を使わない“0割蕎麦”を、この機会に試してみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:【北海道発】みんな揃って楽しめる!蕎麦粉を使わないゼロ割そばを全国へ届けます!

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