早川書房は、3月24日(木)より絵本『ピーターラビット』シリーズ全23巻(全23巻揃定価36,300円〈税込〉)を刊行している。
3月に刊行された1~3巻が好評を博し、たちまち重版が決定するなど、予想を超える反響を受け、豪華特典がもらえる全巻予約申し込み締切を9月4日(日)まで延長することが急遽決定された。
NHKテレビ「あさイチ」、朝日新聞、日本経済新聞など、80を超える多数のメディアでも紹介されているという。
世界中で愛されている『ピーターラビット』
イギリスの絵本作家・ビアトリクス・ポター(Beatrix Potter)氏著の『ピーターラビットのおはなし』は、世界で最も愛されている児童書のひとつ。今回発売された絵本の訳は、小説家・詩人で2008年に『乳と卵』で芥川賞を受賞した川上未映子(かわかみ・みえこ)氏が担当している。
うさぎのピーター、赤りすのナトキン、こねこのトムやモペットちゃん、あひるのジマイマなどの動物たちがおりなす全23巻の絵本だ。
愛らしいキャラクターたち、繊細で美しい絵、遊び心のある文章、短いながらもくり返し読みたくなる物語は、刊行から100年以上が経ついまも、世界中で愛され続けている。
豪華な全巻予約特典付き
9月4日(日)までに全巻セットを予約すると、豪華な特典がついてくる。
1つめは、絵本『ピーターラビット』シリーズ全23巻がぴったり収まる、ここでしか手に入らない非売品の“全巻収納BOX”。頑丈な作りで、大切な絵本を日焼けやホコリから守ってくれる。
“全巻収納BOX”は、全面の『ピーターラビット』と仲間たちの絵と装飾が美しく、贈りものや個人のコレクションにも最適だ。
2つめは、非売品の“英語小冊子”。第1巻『ピーターラビットのおはなし(原題:The Tale of Peter Rabbit)』の原文が収録された小冊子で、英語学習にもピッタリ。英国で120年間親しまれている、ビアトリクス・ポター氏による原文を楽しもう。
途中の巻からでも、切り替え可能
第1巻『ピーターラビットのおはなし』や、第2巻『赤りすナトキンのおはなし』、第3巻『グロスターの仕たて屋』を単独で購入した人も、途中の巻から特典付き予約を申込み可能。全国の書店店頭にて、手元にある巻数を伝え、申し込みとのこと。また、「紀伊國屋書店」「honto」など、一部ネット書店でも特典付き全巻予約を受けている。
刊行スケジュールは、3月開始~2024年3月完結予定。第1巻 1,650円/第2巻~第13巻、17、18巻 各1,540円/第14巻~第16巻 各1,760円/第19巻 2,090円/第20巻~第23巻 各1,430円(すべて税込)。価格は変更になる場合あり。
『ピーターラビット』好きな人、子どもと一緒に楽しみたい人は、チェックしてみて!
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