心幸は、同社のグループ会社である心幸ウェルネスが2021年より運用していた、企業従業員の健康支援の一環としての健康食品の置き社食サービス「社食家KEN幸」を、4月より「オフめし」としてサービスを継承した。
1,200アイテム以上の中から好きな商品を選択
「社食家KEN幸」では、健康を意識した食品を中心に商品を販売していたが、「オフめし」ではヘルシーな商品ラインナップだけでなく、常時300社以上の卸業者と心幸の取引実績から、1,200アイテム以上の中から好きな商品を必要なだけ選べるようになった。
同社の商品卸業者の強みを活かし、販売価格が仕入れ価格になるのも特徴だ。月額5,000円から(商品発注費用は別途)利用でき、企業の福利厚生をより一層支援していくという。
長期常温保存を可能にしたオリジナル食品も
また、「オフめし」では、「オフめしデリシャス」というサブブランドで、美味しさにこだわった食品を展開。冷凍弁当や長期常温保存可能の真空パックを用いたオリジナル食品を新しく発売する。
この長期常温保存技術は、食品添加物や化学調味料・保存料を使わず、素材の味を生かした作り立てのお惣菜を、1食ごとに真空パックし、高温加圧殺菌製法で滅菌することにより、未開封で1年7ケ月の常温保存を実現した。
社食の品質が「会社への満足度」に関係
社内食堂がある工場勤務者111名を対象に実施した「社内食堂」に関する意識調査では、現在利用している社内食堂に対して、54.1%が「改善して欲しい点がある」と回答しており、改善点として「欲しいメニューがない」(55.0%)が挙げられている。
また、社内食堂を利用していない理由として、「美味しくないから」という声も見受けられ、82%が「社内食堂の品質は、会社への満足度に関係している」と回答している。このことから、社員のニーズに沿ったサービスを提供することによって、業務効率の向上も期待できると考えている。
この機会に、冷凍弁当や、1年7ケ月の長期常温保存を可能にしたオリジナル食品も新発売した、「オフめし」に注目してみて。
オフめし公式サイト:https://offmeshi.com/
【調査概要】
調査概要:「社内食堂」に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月12日〜同年11月14日
有効回答:社内食堂がある工場・物流関連勤務者111名
「社内食堂」に関する意識調査:https://www.value-press.com/pressrelease/289778