トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

桃の産地ヤマナシで愛される硬くて甘い桃!皮ごと食べられる「硬質桃」先行予約販売中

このエントリーをはてなブックマークに追加


ルッチフルーツデザインスタジオは、若手桃農家グループ「クダモノビト」とのコラボレーション商品である『皮ごと食べられる硬い桃「硬質桃」』をルッチフルーツデザインスタジオ公式サイトで先行予約販売中だ。

日本一の生産量やまなしで愛される硬い桃


桃というと柔らかいイメージを持っているのでないだろうか。それは柔らかくジューシーになった状態で手元に届くように出荷されているからだ。しかし日本一の生産量を誇る山梨県内では桃は「柔らかい派or硬い派」問題があるという。実は山梨県民の多くの人が硬い桃を好むそうだ。


その理由は、桃の一番甘い部分は皮の直下にあり、硬い桃であればリンゴや梨のように違和感なく皮ごと食べられるから。そのみずみずしくさっぱりとした甘さは何個でも食べられるような癖になる美味しさ。皮の周囲が甘い梨を想像すると近いかもしれない。朝採りの硬い桃を水で洗って皮ごと食べるのが最高に美味しいという農家も少なくない。

硬い桃は甘くないという認識を生む要因


桃は樹上で100%完熟させ柔らかくしてしまうと輸送中に高確率で傷んでしまう大変にデリケートな果物。

プロの経験によって輸送中に柔らかくなることを考慮してギリギリまで熟度を上げつつ少し硬い状況で収穫され、柔らかくなって手元に届くように発送する。このタイミングは大変に見極めに難しく、それを見誤ると硬くて熟度が足りないもの手元に届くことになる。これが硬い桃は甘くないという認識を生む一つの要因なのかもしれない。

桃職人に育てられた桃だからこそ、硬い美味しさを実現


果樹栽培に適した恵まれた土地で、桃に命を懸ける桃職人に育てられる高品質な桃だからこそ、硬い美味しさが実現する。



蕾の段階から選びに選び抜かれ、最後の最後に残ったものだけが出荷される。

糖度基準14度でチェック


「桃は当たりはずれが多いクダモノ」と言われる。通常、桃の糖度の目安は12~13度ほど。しかし桃の味は収穫直前の天候によって大きく左右される。収穫前の10日ほどの間に晴天が続く場合は糖度が上がるが、逆に雨が続く場合は甘さが上がりにくい。しっかりと選果していても「当たり外れが多い」といわれるのには、こうした理由だ。


収穫期は大変に忙しくなるために畑の一部の糖度をチェックして、まとめて収穫してしまう場合も少なくない。しかし同社は、収穫時にひと玉ひと玉、フルーツオーガニックソムリエ有資格者が糖度基準14度でチェックを行っている。

商品概要


「硬質桃(こうしつもも)」は3玉入り1kgで3,240円(税込)、6玉入り2kgで5,800円(税込)。

販売受付は8月22日(月)までだが、予定数量に達し次第終了となるので注意を。

発送時期は、7月中上旬~8月下旬までに順次発送。なお、今後の天候により前後する。

クダモノビトについて


「クダモノビト」は、職人気質なまじめさと、明るく愉快な若手桃農家5人グループ。

メンバーひとり一人が良質な桃を届けることができるよう個々の農家として日々努力する一方、桃源郷の景色を次世代に繋ぐために、地元小学校への課外授業・地域振興イベントなど様々な活動に積極的に参加している。

山梨県民から愛される『皮ごと食べられる硬い桃「硬質桃」』をチェックしてみて。

ルッチフルーツデザインスタジオ公式サイト:https://www.rucci.co.jp/

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事