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中高生と働く大人のオンライン対話支援サービス「canau」がリリース!

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すみかは、「中高生と働く大人のオンライン対話支援サービス‐canau‐(かなう)」(以下canau)を正式リリースした。夏休みの学校課題として生徒たちがオンライン進路相談に取り組むのは、日本初(すみか調べ)となる。

オンラインで進路相談できる「canau」

canauは、中高生が働く大人にオンライン(Zoom)で気軽に進路相談できるサービス。


生徒がcanauにログイン後、一覧から相談したい相手を選択し進路相談を申請すると、Zoomリンクが届き、後日Zoomにて進路相談をすることができる。導入校の生徒は学校の夏休み課題の一環としてcanauを利用するという。

少人数制で双方向に対話ができる

同サービスは、社会人1人に対して最大6人の高校生が参加できる少人数制の進路相談だ。社会人が会社や仕事についてプレゼンし、その後、生徒から相談に乗る形式を取る。進路相談通して生徒がキャリアについて考え、行動を起こせるようにサポートしていく。

また、全体のモデレーターおよびタイムキーパーといった進行管理はロボットが自動で行う。この進行管理により社会人は生徒の質問を促したり、生徒との対話に集中することができる。進路相談中の録画やチャット制限機能などのリスク管理もロボットの仕事という点にも注目したい。


さらに、生徒がより対話しやすい環境を作るため、各企業を代表するサポーター(canauで進路相談に乗る大人)は、事前研修でコーチングやファシリテーションを学ぶ。そして当日は、ファシリテーターとして円滑な対話ができるように生徒をサポートを行う。

400人の生徒が進路相談を実施

現在、サービス導入が決定している企業(五十音順)は、エスエンターテイメント、こどもカンパニー、鈴木商会、すばる法律事務所、創伸建設、TO−Bクリエイション、水戸青果、マッチポイント、MiRai SWiTCH ON。そのほか10社が参加予定だ。リサイクル、税理士、弁護士、教育、経営戦略、飲食店、建設業、イベント、家具メーカー、エンジニア、個人事業主など、サポーター数は40人程度を予定している。

また現在決まっている学校は、札幌龍谷学園高等学校、北陸大谷学園小松大谷高等学校。そのほか2校が導入予定で、現在予定されている生徒は合わせて約400人となっており、生徒は7月21日(木)~8月18日(木)の間に3人の働く大人に進路相談する。

対話の場を提供することで「もっと気軽に進路相談を。」の実現を目指す「中高生と働く大人のオンライン対話支援サービス‐canau‐」を、この機会にチェックしてみて。

canau:https://can-au.jp/
canau進路相談のサービス:https://can-au.net/

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