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札幌のラーメン店が「出汁」を使ったスープ「北海道ボーンブロス」を発売

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さっぽろラーメン味の熊を運営する「ChokoChip」は、9月1日(木)より、同店のオリジナルスープ「北海道ボーンブロス」を味の熊手稲西友店にて販売中だ。

「北海道ボーンブロス」


「ボーンブロス」はファスティングや腸活、骨密度対策、美肌づくりなどの効果が期待され、近年話題になっている。

「北海道ボーンブロス」は、健康に関心のある人だけでなく、「ボーンブロス」をまだよく知らない層にも食事と一緒に取り入れられる手軽なホットドリンクだ。

「ボーンブロス」とは


「ボーンブロス(bone-broth)」とは、主に動物や魚の骨をじっくりと煮込んでとった出汁。なお、骨だけの場合や、野菜と一緒に煮込む場合もある。フランスではブイヨン、英語ではブロスやスープストックまたはストックなどと呼ばれている。韓国ではソルロンタン、コムタンなどが有名だ。

骨からとったスープはコラーゲンやアミノ酸、グルタミン酸、ビタミン、ミネラル、カルシウムといった食材の栄養が豊富に含まれている、まさにスーパーフードといっても過言ではない。


「北海道ボーンブロス」のこだわりについて説明したい。

にんにく不使用&厳選素材

「北海道ボーンブロス」は、元はラーメン屋の出汁だ。味の熊の出汁は鶏、豚、野菜が使用されているが、特徴としてにんにくを使用していない。

店によっては骨の臭みを消すために、にんにくを入れているところもあるが、味の熊は創業から一貫してにんにくを使用せず、厳選した新鮮な玉ねぎ、長ネギ、しょうがといった香味野菜、味の深みを出すために昆布や数種類の野菜も一緒に煮込んでいる。

ラーメン屋で培ったスープ製造の技術

豚骨出汁は、下処理の手間や煮込む時間がかなりかかり、一般家庭では取り扱いが難しい食材だ。

その点、「北海道ボーンブロス」は35年以上続くラーメン屋で培ったスープ製造の技術があるので、本格的な「ボーンブロス」を飲むことができる。

素材の味を感じられるよう味付けはなし

スープに使われる素材本来の風味、そして「ボーンブロス」の効能をより感じてもらえるよう、あえて味付けなしで提供されている。そのままでも美味しいが、好みで塩の味付けもできる。なお、塩はセットで提供。

「北海道ボーンブロス」は容量約200mlで、価格は270円(税込)。なお、「Wolt」でデリバリーの場合、最低料金700円以上からの注文となる。「出前館」は送料420円がかかる。同商品は、受け取り後必ず30分以内に飲もう。

ラーメン屋で培ったスープ製造の技術により生まれた、「北海道ボーンブロス」を試してみては。

■味の熊手稲西友店
住所:札幌市手稲区前田1条11-1-1 西友手稲店 1F
「北海道ボーンブロス」詳細ページ:https://hokkaido-bonebroth.jp/

(角谷良平)

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