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ミシュラン掲載のラーメングループ小池系列から、新店「こいけのいえけい」がOPEN!

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イノセンスは、上北沢の「らぁめん小池」、本郷三丁目の「中華蕎麦にし乃」、王子の「キング製麺」、神田の「つけめん金龍」に続く新店として、「こいけのいえけい」を巣鴨にて10月10日(月)にオープンする。

水原裕満氏が手がけるラーメングループ

小池系列(イノセンス)は、1985年生まれ、バンド活動を経て靴職人の専門学校に入学後、居酒屋とラーメン屋を経験し独立という異色の経歴を持つ代表・水原裕満氏が手がけるラーメングループ。

2013年に上北沢に「つけめん小池」を創業し、翌年に「らぁめん小池」へとリニューアル。雑味をとことん省いた上品な旨味の煮干し系ラーメンが好評を博し、行列店へと成長した。

ビブグルマンを獲得

その後、本郷三丁目に「中華蕎麦にし乃」、王子に「キング製麺」、本郷二丁目に「ぷれじでんと(※)」、神田に「つけめん金龍」を出店。

「ミシュランガイド東京」にて「らぁめん小池」は7年連続、「中華蕎麦にし乃」は4年連続、「キング製麺」は2年連続ビブグルマンを獲得している。

ブランド初となる家系ラーメンが主役


これまでは、黄金色に輝くスープに山椒がふわっと香る「山椒そば」や蕎麦・うどんと同じ食材で出汁を取った後味まで優しい「白だしラーメン」、一点の曇りなく透き通ったつけ汁や藻塩で味わう「鰹昆布水つけめん」など、繊細かつふくよかな味わいで、クリアな旨味が印象のメニューがブランドを代表してきた。

このたび巣鴨にオープンする「こいけのいえけい」は、ブランド初となる家系ラーメンを主役に据えた店舗だ。

新店の看板商品・その名も「ラーメン」

今回登場する一杯、その名も「ラーメン」は、今までと真逆の方向性とも捉えられる家系ラーメンだが、実は2018年より不定期限定メニューとして「らぁめん小池」で提供されていたメニュー。

ファンやスタッフの間で人気を集めていた一品がいつでも味わえるよう、満を辞して新店の看板商品としてデビューを果たす。

洗練されたクリーミーな味わい

同メニューは、豚骨&鶏ガラスープからトッピングの食感に至るまで口当たりの良さにこだわり、雑味を取り除いて丁寧に仕上げることで、豚骨のこってりさを洗練されたクリーミーな味わいに昇華。

「キング製麺」で仕込んだ家系専用の自家製麺が使用され、トッピングには王道のスモークチャーシューにほうれん草、ネギを採用。工程・素材ひとつひとつの積み重ねでブランドらしい上品さと食べやすさが実現されている。


横浜で生まれ育ち、ラーメンと言えば家系が当たり前だったという水原裕満氏が送り出す新風、新たな家系ラーメンを試してみては。

■こいけのいえけい
住所:東京都文京区千石4-25-6 夏野マンション102
Instagram:https://www.instagram.com/ramenkoike_tokyo/

※現在「ぷれじでんと」は、セントラルキッチンに業態変更

(丸本 チャ子)

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