『途上国から「食」の可能性を世界に』を理念とする「LITTLE MOTHERHOUSE(リトルマザーハウス)」は、チョコレート工房を併設するファクトリーショップ「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP(リトルマザーハウス チョコレートファクトリーショップ)」を、東京・銀座に9月30日(金)にオープンした。
生産・販売の新しい拠点として、途上国の豊かな食素材の魅力を届けていく。
工房・ショップ・カフェの3スペースを持つ
同店は、生産、販売、カフェという3つの機能を持つ、ブランドの旗艦店として誕生した。「LITTLE MOTHERHOUSE」の専門店としては初めての出店となる。
商品の生産・開発を行う工房スペースはガラス張りで、生産の様子をいつでも見ることができる。ショップスペースは、定番商品の「イロドリチョコレート」を中心とした展開で、手土産にも使いやすいラインナップが揃う。
また、カフェスペースでは、ここでしか食べられない限定のスイーツを提供。厳選されたインドネシア産のコーヒーやスリランカ産の紅茶は、テイクアウトもできる。
このほか、インドネシア産の木材を使うなど、フードメニューの他にもこだわりが詰まった店内は、どこかに生産地の雰囲気を感じながら、くつろげるような空間を目指して作られた。
「イロドリチョコレート」がリニューアル
定番商品の「イロドリチョコレート」各1,296円(税込)が、さらに美味しくリニューアルして登場。
同商品は、オリジナル配合で生まれた、タブレット型のホワイトチョコレート。日本の四季をテーマに、12種類の様々な味わいを楽しめる。中身もパッケージも綺麗なグラデーションカラーで、ギフト・手土産としても人気の看板商品だ。
同商品に、香ばしくまろやかなピスタチオ、爽やかな酸味を感じるシークヮーサー、チーズの旨味が甘さを引き立てるマスカルポーネなど、新たなフレーバーが登場。
味で選んでも、色で選んでも楽しい、色とりどりの味わいを楽しめる。
このほか、ショップスペースでは、インドネシア産のカカオニブ、コーヒー、スリランカ産のシナモン、ココナッツなどを練り込んだ、それぞれに異なる味わいを楽しめる焼菓子セット「旅するフィナンシェ(6個入り)」1,998円(税込)、カフェスペースではコーヒー・紅茶がセットになった「旅するスイーツセット」1,320円(税込)を提供中だ。
途上国の食の魅力に注目した「LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP」へ訪れてみては。
■LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP
住所:東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館1F
営業時間:ショップ11:00~19:00/カフェ12:00~18:00
定休日:月曜日・火曜日(祝日の場合、翌平日が休業)
Web:https://www.mother-house.jp/little/
(よしだゆうこ)