トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LIFESTYLE

野菜炒め専門店「肉野菜炒め ベジ郎」が千葉県初となる松戸東口店をオープン!

このエントリーをはてなブックマークに追加


給食用食品の製造販売や飲食店の経営を展開するデライトは、東京都の渋谷・池袋などで連日行列をつくる人気店「肉野菜炒め ベジ郎」を、12月15日(木)、千葉県松戸市にて県内初のFC店としてオープンする。

生産者と野菜不足に悩む消費者を繋ぐ


「肉野菜炒め ベジ郎」は、コロナ後も見据えた新たな生産者と野菜不足に悩む消費者を繋ぐリアルD2Cの場として、フードサプライ社が2021年12月に立ち上げた初の飲食店事業。

関東圏を中心に約5,000店舗の飲食店に向け野菜の卸売を展開しているフードサプライは、“野菜の新しい流通をつくる”をビジョンに掲げ、既存システムにとらわれない事業モデルの構築により青果物流業に革新を起こしている。一昨年は、コロナ禍により行き場を失いかけた野菜を非接触販売方式で一般消費者に販売する「ドライブスルー八百屋」を開始。全国展開に至ったこの取り組みが評価され、青果卸事業が主体の企業として初めて「外食アワード2020・中間流通・外食支援事業者部門」を受賞した。

幅広い層に支持される“野菜炒め専門店”

昨年12月にオープンした「ベジ郎 渋谷総本店」は、オープン当初、男性比率が9割ほどであったものの、SNSなどの口コミにより、いまでは女性の来店が3割近くを占めるなど、老若男女問わず多くの層が野菜炒めを楽しんでいる。


野菜をたっぷり食べるために重視した美味しさと満足感。背油を加えた濃厚な味わいの進化系「野菜炒め」は400gの野菜を使用し、一皿で1日分の野菜を美味しく摂取できる。ボリューム満点の唐揚げを乗せた「肉野菜炒め」は、さらに食べ応えのある一皿。醤油・ポン酢・味噌の3種の味から選べる。野菜マシは無料(マシマシ+50円)、背油有無と量も選べる。いずれも定食は+100円でご飯とスープが付く。

10月には、ファミリー向けに商品ラインナップを拡充した東大和店を、初FC・初ロードサイドとして出店した。

新たなSDGsへの挑戦

国内で昨今注目されるフードロス対策だが、年間約570万トンともいわれる食品ロスのうち、事業系食品ロスは過半数を占めるといわれている。

ベジ郎では、野菜を加工・調理する工程で一般的に使用せずに廃棄してしまう部分を活用し、ベジ郎の肉野菜炒めととても相性の良いトッピングとして、キャベツの芯を使用したコールスローを開発。野菜に新たな価値を生み出して行く事で、フードロスのみならず野菜一つ一つの価値向上に寄与している。

このような取り組みに、給食事業を展開するデライトも積極的に取り組んで行くことにより、フードロス削減に貢献する給食事業および飲食店舗展開を目指していくという。

千葉県初となる「肉野菜炒めベジ郎 松戸東口店」を訪れてみては。

■肉野菜炒めベジ郎 松戸東口店
住所:千葉県松戸市松戸1176-13 秀姫ビル1F
席数:13席
営業時間:11:00~22:00
URL:https://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12056001/

(山本えり)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事