関西エアポート神戸が、神戸空港でウィンターイベントを開催！また、2021年度で退役した化学消防車1台を南太平洋のバヌアツ共和国タンナ空港へ寄贈することを発表した。それぞれの詳しい情報を紹介しよう。

神戸空港でウィンターイベントを開催！

関西エアポート神戸は、神戸空港にてクリスマス特別イベントとウィンターイルミネーションを開催する。

クリスマス特別イベントは、12月25日(日)の11:00～11:30及び16:00～16:30の2ステージで開催され、神戸空港ターミナルビル3Fフリースペース内で、ヴァイオリン、フルート、ピアノ演奏とウクライナ人バレエダンサーの華やかなバレエによる音楽のコラボレーションを楽しむことができる。観覧料は無料となっている。

また、ウィンターイルミネーションは、2023年2月28日(火)まで開催される。点灯は16:45～となっている。展望デッキの装飾に加え、3Fのフリースペースへのクリスマスツリーの設置及びストリートピアノの装飾も行われ、ウィンターシーズンを演出する。

さらに、装飾されたストリートピアノをSNSに投稿し、投稿画面を提示した人に、各日先着でお菓子のプチギフトがプレゼントされる。引き換え日時(日時指定)は、12月25日(日)、2023年1月9日(月・祝)、1月22日(日)、2月12日(日)、2月23日(木・祝)の各日12:00～18:00の間。場所は12月25日(日)がターミナルビル3Fフリースペース、それ以外の日は神戸空港1F総合案内所となっている。

化学消防車をタンナ空港へ寄贈

また、関西エアポート神戸は、12月13日(火)に、2021年度で退役したモリタ社製・化学消防車ルーフタレット6,000ℓを1台(旧3号車)、南太平洋のバヌアツ共和国タンナ空港へ寄贈することを発表した。

この事業は、日本政府ODA「草の根・人間の安全保障無償資金協力」スキームにより日本外交協会により実施され、空港用化学消防車の寄贈と現地での研修を含むプロジェクトだ。

寄贈に合わせて、関西エアポート神戸、日本外交協会、神戸市港湾局、セノンをはじめ神戸空港の関係者が臨席し、出発式を開催した。

また、日本外交協会および在バヌアツ日本国大使館より技術支援要請を受け、翌年2月頃に指導員をセノンと合同でタンナ空港に派遣する。

関西エアポートグループが取り組む、新たな旅の体験の創造や、持続可能な社会の実現に貢献していくための活動に、今後も注目していこう！

関西エアポート神戸 公式サイト：http://www.kansai-airports.co.jp/

(yukari)