アンドリゾートは、くじらとイルカの町として知られる和歌山県太地町で、全5棟のプライベートヴィラ「GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano(グランオーシャン リュクス ウミクマノ)」を12月26日(月)に開業した。
クジラの鳴き声響く自然調和型のグランピング
熊野灘に囲まれ「くじらの町」として知られる太地町には、時おりクジラの声が響く。
「GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano」は、熊野灘を一望し、クジラの鳴き声響く自然調和型のグランピングとして開業した。
クジラ、夕日、森、波、雲をコンセプトにインテリアがデザインされた、一棟独立型2階建てのプライベートヴィラは、全5棟。2階は46㎡の客室スペース、1階はBBQスペースに加え、シャワーブースとトイレを設置。
海辺のジャグジーバスも無料で利用でき、ホテル並みに充実した設備と快適なサービスで、贅沢なグランピングを満喫できる。さらに、地元熊野の食材を中心に味わえる、豪華フレンチBBQも滞在の楽しみの1つだ。
同施設の特長
クジラとイルカの鳴き声が聞こえる、「クジラの町」ならではの特別な体験をはじめ、プライベートヴィラは1日5組限定でゆとりある一棟独立タイプ。
インテリアは輸入販売のアクタス社が家具をセレクトし、ヴィラ2階の客室スペースは大空間、ヴィラ1階にはプライベートなBBQスペースがある。
隣接の旅館で温泉露天風呂の入浴もでき、アウトドア初心者や女性も快適に滞在できる贅沢なグランピングが楽しめるのが特長だ。
「プレミアムBBQ」の一例
本格フレンチシェフによる、ご当地食材を使用したプレミアムなBBQ。
一例は、カマンベールチーズ、生ハム、新鮮野菜のサラダの前菜、小海老と茸のアヒージョ ~自家菜園のローズマリー風味~、伊勢海老の入ったブイヤベース ~フォーと共に~、熊野牛ロース、梅豚ロース肉、メカジキのハーブソルト、バックリブ、みかん鶏のタンドリーチキンの肉5種盛り、新鮮野菜の盛り合わせ、デザートにはスモア、パイナップルフルーツのパフェ。
料金は大人1名15,400円(税込)~、設備は冷暖房、セミダブルベッド4台、シャワーブース、トイレ、各種アメニティ、冷蔵庫、無料Wifi、デスク、ソファーほか。定員は2名~4名、客室数は全5棟だ。
クジラの鳴き声響く、自然調和型のグランピングを楽しんでみては。
■GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano
住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地2906
公式サイト:https://umi-kumano.glampocean.jp/
(さえきそうすけ)