GOOD NEWSと、森林を生かしたジャージー牛の放牧やその濃厚な牛乳で高い評価を得る森林ノ牧場が共同開発した栃木県・那須発の新銘菓「バターのいとこ」から、那須だけでしか味わえないスペシャルフレーバー「いちご」が登場。「いちご」にちなんで、1月5日(木)より、那須本店限定で発売する。
同製品は、収穫後に販売しきれずに余ってしまったいちごをフレッシュなまま保存し、おいしいお菓子へと循環させ、生産者とのつながりを大事にした新商品。毎日数量限定、なくなり次第終了となる。
「バターのいとこ」とは
“ふわっ、シャリッ、とろっ”の3つの食感が楽しい「バターのいとこ」は、酪農王国でもある栃木県・那須で牧場を営む酪農家たちの愛情が詰まったおいしい牛乳からバターを作る際に、その大半としてバターと共に生まれるものの、安価に販売されてしまう「無脂肪乳」の価値を高めるために誕生したお菓子だという。
パティシエユニット「Tangentes」の後藤裕一氏と仲村和浩氏監修の元、フランスの地方菓子「ゴーフレット」をベースに、バターがふわっと香り、やわらかな生地で無脂肪乳のミルクジャムを挟んだ、新感覚なスイーツになっている。
いちごの風味がぎゅっと!
限定商品『いちご』も、「バターのいとこ」発売当初から全てのレシピ開発に携わるパティシエユニット「Tangentes」の両氏が味を監修。
果汁たっぷりの栃木県産のいちごを贅沢に使用したジャムに、スキムミルクジャムを合わせてまろやかに仕立てた、子どもから大人まで楽しめる「いちご」味だ。
フルーティーで華やかないちごの風味をより際立たせるため、隠し味に赤すぐりを使用。やさしい味わいでありながら、いちごの風味が口一杯に広がる1枚。
生産者の想いをムダにしない
いちごの生産量日本一を誇る栃木県。生産地であるがゆえに抱えている課題もたくさんあり、そのうちの1つが、当日収穫して販売しきれずに余ってしまったいちごの問題だ。
そこで限定商品には、余ったいちごをその日のうちにフレッシュな状態で冷凍したものを使用。収穫されたいちごを余すことなく、おいしいお菓子へと循環させ、いちご農家とのつながりを大事にした、那須生まれの「バターのいとこ」らしい商品になっている。
いちごの本場で作られる限定発売のフレーバー、いちご好きは試してみて!
【商品詳細】
商品名:バターのいとこ いちご 3枚入(那須限定)
価格:972円(税抜900円)
販売期間:1月5日(火)より、数量限定で販売
販売店舗:バターのいとこ 那須本店
https://butternoitoko.com/
(鈴木 京)