成城石井は、1月13日(金)~31日(火)の期間に「いちごフェア」を成城石井202店舗全店で開催する。また、一部の商品と限定商品をオンラインショップ「成城石井.com」で販売するほか、同社が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」でも限定メニューを提供する予定だ。なお、店舗により取扱商品が一部異なる。
初めての試みとなる「いちごフェア」
1月15日(日)は「いちごの日」。いちごの収穫・出荷が本格化するこの時期に合わせ、成城石井は初めての試みとなる「いちごフェア」を開催することになった。
今回のフェアでは、同社で人気の「とちおとめ」「あまおう」のほか、佐賀県・JAグループ佐賀・生産者が開発に7年かけた、まろやかな甘みとみずみずしい味わいが特長の新品種「いちごさん」、果肉が非常に柔らかいため輸送が難しいため、なかなか関東の市場に出回ることのない和歌山県産の「まりひめ」といった最大9品種の青果のいちごを取り揃えている。
それに加えて、いちごの魅力を最大限引き出した自家製デザートやオリジナル商品などをバリエーション豊かに13品展開し、最大22品をラインナップ。この時期しか味わえない、甘酸っぱくジューシーな魅惑の商品を届ける。
オリジナルアルコールドリンクなど、新商品は計6品
今回の「いちごフェア」で登場する新商品は計6品。
自社セントラルキッチンのパティシエの手仕事が光る自家製デザート3品と、バイヤーが技術を持ったメーカーと試行錯誤して作り上げたオリジナル菓子2品、オリジナルアルコールドリンク1品を新たに開発。
「成城石井自家製 国産苺のショコラパリブレスト(とちおとめ使用)」は、ジューシーでフレッシュな「とちおとめ」の味わいを引き立てるべく、自家製ジャンドゥーヤを合わせたコク深いムースリーヌ(カスタードクリームにバターを加えたクリーム)や上品な甘さのショコラシュー生地を組み合わせた。
「成城石井 蜂蜜かりんとう いちご丸」には、「いちごさん」果汁を使用。菓子担当のバイヤーがいちごの風味とかりんとう自体のおいしさが調和するバランスを追求。いちごの品種ごとの特色を活かして仕上げた商品を味わえる。
ほかにも、北海道産牛乳・北海道産練乳と「いちごさん」のピューレをあわせたいちごミルクプリンに、「いちごさん」を使用した果肉感のある自家製ジャムをトッピングした「成城石井自家製 佐賀県産いちごさんのミルクプリン」323円(税込)、
いちごジャムといちご果汁をロゼワインに加えることで、フルーティーでリッチな味わいに仕上げた「成城石井 オリジナルいちごスパークリング 290ml」604円(税込)など、幅広いラインナップとなる予定だ。
各製品の発売日は、同社サイトをチェックしてほしい。
ワインバーでもいちごを楽しめる
同社が運営するワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」では、甘酸っぱい「とちおとめ」を心ゆくまで堪能できる「セモア社のクーベルチュール(カカオ分58%)使用 とちおとめ&チョコレートフォンデュ食べ放題」を開催する。
チョコレートのフォンデュソースと、「とちおとめ」を含む、成城石井で実際に販売しているフレッシュフルーツ4種&スナック3種をワンドリンク付きで2,189円(60分・税込)で食べ放題に。
ほどよい酸味と甘みのバランスが良い「とちおとめ」は、チョコレートとも相性抜群。その他にも、パイナップル・ぶどう(赤・緑)・りんごといったフレッシュフルーツや、自家製パン・藻塩せんべいなどのスナックを、濃厚なフォンデュソースに絡めて。
開催期間は1月13日(金)~2月28日(火)の平日限定で、実施期間は延長する場合もあるとのこと。
いちご好きな人は要チェック!足を運んでみて。
成城石井.com:http://www.seijoishii.com/
(鈴木 京)