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小島屋オリジナル!伝統工芸を駆使した高級ナッツ入れ「まめ棗」が数量限定で発売

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ナッツとドライフルーツの専門店 上野アメ横の小島屋は、日本の伝統工芸を駆使した高級ナッツ入れ「まめ棗(なつめ)」110,000円(税込)を1月10日(火)に小島屋公式本店(オンラインショップ)にて発売する。

素敵なお家時間を演出するナッツ入れを開発


東京・上野のアメヤ横丁で創業して66年の小島屋は、71種類の自家焙煎のナッツと82種類のドライフルーツを中心に販売を行う専門卸問屋だ。

様々なニーズに合わせたオリジナルのミックスナッツや、野菜チップス、チョコレート、料理用食材まで、豊富な知識と熟練の製造技法により、幅広いラインナップを開発・展開。数多くの飲食店や地元ファン・オンラインショップを通じ、多くの人々に愛用されている。

オリジナルプロダクトも企画・製作しており、今回発売するナッツ入れ「まめ棗」はコロナ禍で家で過ごすことが増え、ナッツを家で食べる機会も増えたことから「素敵なお家時間」を演出する「素敵なナッツ入れ」があったらという想いから実現したオリジナル商品だ。

アウトドアブランドとの運命的な出会いで実現


せっかく作るならとことんこだわってどこにもない「ナッツ入れ」を作りたい、職人にしか作れないような「技」で作られたものがいいと妄想を膨らませていたところ、「artizan933」との運命的な出会いがあった。

小島屋店主が「artizan933」代表の木原 彰夫氏と出会ったことで、妄想だった「ナッツ入れ」の構想は一気に実現に向けて動き出した。

artizan933が拠点を置く富山県高岡市は、数多くの伝統工芸品を産み出してきた街。木原氏は「まめ棗」を実現できる2人の職人を小島屋店主につないでくれたのだ。

世界に誇る技術「へら絞り」による圧巻の仕上がり


「へら絞り」とは、平面状または円筒状の金属板を回転させ、「へら」という棒を押し当てながら変形させる加工技術。

高橋絞工業の「へら絞り」は、羽田空港や成田空港、帝国ホテルなど数々の設備品から、医療用機器、オーケストラ用の楽器、さらには寺社仏閣の宝珠まで、その高い技術力と仕上がりの美しさには定評がある。

その「へら絞り」技術のもと『まめ棗』は成型され、継ぎ目が一切なく、重厚感のある贅沢な仕様。ひとつひとつ成型しているため同じものはひとつとなく、組合わせが異なるとしまらなくなるほど精密な蓋、内蓋の仕上がりは圧巻だ。

やんごとなき重量感で唯一無二のプロタクト


銅製の本体への着色を担ったのは、モメンタムファクトリー・Oriiの折井 宏司氏。銅や真鍮が持つ腐食性を利用し、薬品や炎をコントロールして、鮮やかな色彩を発色させる伝統技術を魔法のように操る職人だ。


折井氏の手とイマジネーションで、『まめ棗』には2種類の着色が施され、唯一無二の発色と質感を実現している。「やんごとなき重量感」と小島屋店主が称した唯一無二のプロダクトで、決して朽ち果てることのない銅素材から「一生もの」どころか末代まで使用できる。

高級ナッツ入れの「まめ棗」で、ナッツを贅沢に味わおう。

まめ棗詳細:https://www.kojima-ya.com/c/all/goods/i007

(佐藤 ひより)

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