“これからの日本に再現性ある投資を”というミッションを掲げ、金融教育事業を展開するRES。
同社は、株式投資を始めて2年目に当たる個人投資家を対象とした、同社初の出版『株式投資2年生の教科書』1,650円(税込)を、2月28日(金)より全国の書店にて順次販売開始する。
株式投資を始めて2年目くらい投資家へ
『株式投資2年生の教科書』は、タイトルの通り、株式投資を始めて2年目くらいから先に当たる個人投資家に絞って書き下ろされた、これまでの投資本にはない実用的な投資術・考え方を徹底網羅している。
日本証券業協会のレポートによると、NISAの総合口座の総数は2019年末の798万口座に対し、2021年末では1108万口座に増加。2年で300万口座以上も増加、コロナ禍も重なり急増したと言われている。
米国株が活況だった2021年の年末に、20万人の登録者数を誇る某投資系ユーチューバーがユーザーアンケートを行ったところ、年間の運用益がプラスだったと回答したのがおおよそ6割という結果だったそう。
再現性ある投資術を盛り込んだ本
RES代表で、著者の児玉一希氏は「米国株が絶好調の2021年末でさえ、プラスだった人は60%です。この好調を維持したとしても、2年目は掛け算して36%(60%×60%なので)。3年目になると21%。3年後は8割の投資家が負け越してしまうのが実態です」と話す。
同氏は、この数年でNISAを始めた人が大幅に増えた背景や、2024年の新NISAが開始されることも踏まえて、「投資を始めて少し期間の経った人にこそ役立つ情報を提供したい」と考え、今回出版を決意し、投資2年目の負けパターンを徹底解析し、再現性ある投資術を盛り込んだ本を完成させた。
株式投資を始めて2年目くらいの人は、『株式投資2年生の教科書』を手に取ってみては。
RES公式サイト:https://res-info.co.jp/
Trade Labo:https://www.youtube.com/channel/UCE76DwRLDd0a81qEprE1ERA/featured
(角谷良平)