島根県 商工労働部 観光振興課が、「しまねNEWS LETTER 2023 2月号」として、この冬～春の島根県の魅力や最新情報を紹介している。詳しく内容を見ていこう。

木次線ラッピング列車運行開始！車両の愛称募集も

松江市から奥出雲を通るJR木次線(きすきせん)のラッピング列車の運行が、1月13日(金)に開始した。カラーは、斐伊川の桜のピンク色、

神話・斐伊川の水色、

自然・棚田の黄緑色、

たたら製鉄の灰色の4種類で、沿線地域が誇る観光資源を色で表現している。4種類のラッピング列車は、2月28日(火)まで愛称を募集中。優秀作品には、木次線オリジナルグッズがプレゼントされる。応募資格は年齢不問のため、素敵な愛称を考えてみては。

木次線ラッピング列車愛称募集：https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kankou/spot/kisuki_line_aishou.html

「しまねうるおいワーケーション」Webサイトがオープン

また、島根県でワーケーションする魅力や県内のワークスポット情報などを届ける「SHIMANE URUOI WORKAITION (しまねうるおいワーケーション)」のWebサイトが1月26日(木)にオープン。サイト内ではワーケーション施設の紹介記事やモデルプラン、しまね×ワーケーション×癒やしをテーマにしたムービーなど、多くのコンテンツを掲載している。ワーケーションに興味がある人はチェックしてみて。

しまねうるおいワーケーション：https://www.kankou-shimane.com/uruoi-workation/

島根県内での旅行がお得になるキャンペーンも

3月31日(金)まで実施中の「ご縁も、美肌も、しまねから。」しまね旅キャンペーンにも注目だ。島根県内での旅行が日帰り・宿泊とも20％OFFになるほか、島根県内のお土産屋や飲食店で利用できる電子クーポン「しまねっこペイ」も休日1,000円、平日は2,000円分もらえる。

キャンペーン詳細：https://goenbihada-shimanetabi.jp/

“しまねの伝統工芸”火の川焼 松江陶苑 展

3月16日(木)～21日(火・祝)の期間は、「日比谷しまね館」ご縁広場にて「“しまねの伝統工芸”火の川焼 松江陶苑 展」が開催される。今回は、マグカップや抹茶茶碗などのほか、1点ものの作品などを合わせて展示販売。生活用品として身近な商品を通じ、歴史と職人の手のなせる最高の技に触れてみよう。

日比谷しまね館：https://www.shimanekan.jp/

県外不出の葛飾北斎作品を一挙公開！

島根県立美術館では、2月3日(金)〜3月26日(日)の期間、『永田コレクションの全貌公開＜一章＞ 北斎－「春朗期」「宗理期」編』を開催中。約350点の作品・資料を通して、若き日の北斎の研鑽と挑戦の軌跡に触れることができる。

島根県立美術館：https://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/000383.html

茶の湯文化を楽しめるお店＆クラフトビールも

さらに、「しまねNEWS LETTER 2023 2月号」では、4月24日(月)の「茶の湯の日」に向け、島根に根付くお茶や和菓子の文化を体験できるお店も紹介している。松平不昧公ゆかりの茶室「明々庵」や、

中国地方唯一の茶師八段による老舗茶舗「加島茶舗」、

絶景の夕日とともにお菓子やお抹茶を味わう湖畔の菓子処「清松庵たちばな」、

フランスジャパンエキスポ2022でも和菓子の魅力を披露した「坂根屋」に注目だ。

また、島根県のクラフトビールも見逃せない。日本一の清流・高津川の美しい水を使用している「高津川リバービア」、

どら焼きやヤギのミルクを原料に使用したサステナブルクラフトビールを醸造するブルワリー「大根島醸造所」も、お酒好きの人は要チェックだ。

各店舗・クラフトビールの詳細は、それぞれの公式サイトで確認を。この冬から春にかけて注目の、島根県の最新情報をお見逃しなく！

明々庵：http://www.meimeian.jp/
加島茶舗：https://kashimachaho.com/
清松庵たちばな：https://www.sweet-studio.jp/tachibana/index.html
坂根屋：https://www.sakaneya.jp/

高津川リバービア：https://riverbeer.jp/
大根島醸造所：https://daikonshima.theshop.jp/

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