「ぱん士郎」は、4月17日(水)に開業したショッピングモール「三井ショッピングパーク 大阪門真」にて、こだわりの食パンが味わえる「PANSHIROU TEZUKAYAMA(ぱん士郎 帝塚山)ららぽーと門真店」をオープンした。
製造工程を全て見ることができる売り場
同店では、吟味された国産原産料だけを使用し、添加物、人工甘味料、防腐剤、漂白剤などの添加物は一切含まず職人がひとつずつ丁寧にパンを手作り。
売り場は製造工程を全て見られるようにレイアウトされ、目の前で順次焼き上げられたパンが専用の棚で冷まされ、腰折れがしない程度になった温かい焼き立てのパンが順次店頭に並ぶ。
「ぱん士郎」がこだわっている、“全てをお客様に見てもらいたい”“焼き立てだけをお届け”を、正に感じる事ができる店舗だ。
食感が異なる角型と山型の本食ぱん
主力商品は、同じ材料で作られているため味は同じだが、製造方式が違うため食感が異なる、ぎっしりもちもち感が特徴的の「本食ぱん 角」2斤980円と、
ふんわりしっとりとしたもちもち感の「本食ぱん 山」2斤980円。
角型、山型共に米飴、てんさい糖による優しい甘さを感じることができる。
天然素材を使っているためか、同食ぱんの色は少しベージュがかった色となっており、白くないのが目印だ。
「ぱん士郎」46年の歴史を凝縮した天然酵母で作られた生地を、48時間低温長時間熟成させ、石室窯による遠赤外線放射熱で焼き上げたこだわりの品を味わってみて!
サクサク×ねっとりもちもち感
トーストして食べてもらうために2年の歳月をかけ完成させたという「本食ぱん 焼」1.5斤780円は、小麦本来の味をストレートに楽しめるように甘さを完全になくし、油脂類も一切カット。
48時間の冷蔵低温長時間熟成・湯種製法により、焼くと外側はバケットのようなサクサク感なのに中身は切れない程のねっとりもちもち感が実現した。
国産小麦の香りを存分に味わえる
「バケット」1本500円、
「バタール」1本450円は、共に北海道産小麦・石臼で挽いた北海道産全粒粉・46年の歴史を凝縮した天然酵母を、低温長時間熟成させ、石室窯で焼き上げたこだわりの品。
水分がないにもかかわらず、パサついてなく、国産小麦の香りを存分に味わことができる。
焼いた時のサクサク食感は抜群で、同一材料で作られているが、「バタール」は「バケット」に比べしっとりとしているので食べ比べてみては。
■PANSHIROU TEZUKAYAMAららぽーと門真店
住所:大阪府門真市松生町1-11 三井ショッピングパーク大阪門真店 1階
公式サイト:http://panshirou.com/index.html
ららぽーと門真 公式サイト:https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/kadoma/shopguide/2387783.html
※販売商品は4月現在
(佐藤ゆり)