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【東京都】京都で育まれた上質な和の菓子とおもてなしを。「京都仁王門 はなれ」汐留にOPEN

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KYOEIDOカンパニー社が運営する、京都の平安神宮にほど近い地に居を構える「京都仁王門」がこの度、都内にてマネジメント業務を実施するCSI社との出会いにより、汐留シティセンター1階に”おもたせ”として活用できる上質な和の菓子を提供する「京都 仁王門 はなれ」を共同運営で5月10日(水)9時にオープン。なお、東京初出店となる。

「京都仁王門」について


「京都仁王門」は創業71年の歴史ある八ツ橋屋「京榮堂」の別ブランドであり京都市内や香港に複数店舗を構える人気店だ。

「京都仁王門」の店名は頂妙寺の仁王門を由来としている。頂妙寺は京都平安神宮にほど近い寛文13年(1673)創設のお寺。風神雷神図屏風で有名な江戸時代初期の画家「俵屋宗達」ゆかりのお寺とも言われている。この門には邪気を払う効果があると言われており同店に来店した全ての人にも幸運がもたらされるよう、店舗の外観は仁王門をモチーフに、店名は「京都仁王門」と名付けて開業したという。

東京限定商品も

そんな京都仁王門が手掛けるヒット商品「黒柿」とは、厳選した長野県産市田柿を契約農家から仕入れ、職人が種を1つひとつ丁寧に取り除き、上質のこし餡を柿の中に封じ込め、羊羹に柿を丸ごと漬けたあと、表面に加工した餅粉を塗し見た目では切り目もわからない干し柿そのもの。


この度開店する「京都 仁王門 はなれ」では、そんな黒柿を改良した有機こし餡使用の「紅柿(あかがき)」、


白餡使用の「白柿(しろがき)」を東京限定で販売する。

紅白の縁起物として更なる幸運が皆様に訪れるよう一生懸命真心こめて製造販売するという。


このほか、「金柑玉」、


「狸のかすてら」、


「生わらびもち(焙煎きな粉)」がラインアップする。

和菓子を楽しめるスペースも

店舗は、新橋駅から徒歩3分ほどの場所にあり、東京メトロ銀座線や大江戸線の駅からもアクセスしやすい立地だ。店内は、京都の伝統的な和風の雰囲気と床には縁起の良い亀甲模様の和モダン。店内ではわらび餅やドリンクのテイクアウトコーナーや、お茶と一緒に和菓子を楽しむことができるスペースも設ける。

出店にあたり、「京都 仁王門 はなれ」では、東京限定の商品や、季節限定の和菓子など、新しいメニューも開発するという。また、オンラインストアも開設する予定とのこと。

オープン記念で先着50名に京都本店販売商品の「ぬれ八ツ橋あうん餅」をプレゼントするというので、気になる人は早めにチェックしてみて。

「京都仁王門 はなれ」にて、京都の和菓子を味わってみては。

■京都仁王門 はなれ
住所:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター1F
営業時間:平日9:00~19:00 土日祝11:00~18:00
※営業時間は変動する場合がある
定休日:不定休

京都仁王門公式サイト:http://www.kyoto-niomon.com

(山本えり)

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