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循環思考メディア「環境と人」が「モンテディオ山形」のSDGs活動をサポート!

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新井紙材が運営する、循環思考メディア「環境と人 -human at nature-」は、プロサッカークラブチームの「モンテディオ山形」とSDGs活動に向けた共同プロジェクト内のアドバイザーに着任した。

「環境と人」について


循環思考メディア「環境と人」とは、何も捨てないビジネスの仕組みやごみから価値を創る取り組みなど、「環境に関わる知られていない事実や知識」を生活者・企業・団体に届ける情報プラットフォーム。

70年に渡るリサイクル業の経験で培った知見や繋がりを起点に人や情報を循環させることにより、「環境」と「人」、そしてその営みである「ビジネス」の調和ある発展を目指している。

「モンテディオ山形」をバックアップ


SDGs・カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの実現に向けて取り組んでいく必要性を実感しながらも、方向性や切り口に多くの企業が悩んでいる昨今。「モンテディオ山形」も、Jリーグクラブとしてその方向に大きく舵を切ってはいるものの、今後の活動内容や方向性について同様に課題意識を抱えている。

環境課題にまつわる経験・知識・人脈を持つ「環境と人」は、「モンテディオ山形」との共同プロジェクトを通し、表層的ではない本質的なSDGs活動について啓蒙・実施サポート・効果検証までを継続的にバックアップすることになった。

SDGsの中でも環境課題・サーキュラーエコノミーに対する取り組みをメインに、プロスポーツチームにおけるSDGs活動とはどうあるべきかを一緒に考え、サポーター・パートナー企業・自治体等多くのステークホルダーを巻き込み、具体的なアクションの促進をおこなっていく。

また、人気Jリーグクラブとしての求心力を活かし、スポーツ×地方創生×サーキュラーエコノミー、この3つの掛け合わせでホームタウンである山形県の地域活性化に貢献していくという。

今後の取り組み

収集できる量がわずかであることから回収の難易度が高いレアメタルについて、「モンテディオ山形」のホームゲーム開催時に、使わなくなった小型家電のリサイクル回収ブースを設置。

一件ずつ回収するのではなくサポーターに持ち込んでもらうことで、効率的に回収量を増やすとともに、「環境と人」のコネクションを活かして適切なリサイクルフローに乗せていくことを計画している。

また、「環境と人」のメディアとしてのリソースを活用した発信にも取り組む。メディアとしてこのプロジェクトの活動およびステークホルダーの取り組みを取材・コンテンツ化し、取り組みにハードルを感じている多くの企業にとって参考になる事例を発信していく。

「環境と人」は、他にも様々な取り組みをおこない、サポーターおよび地域全体が「モンテディオ山形」というクラブチームの応援を通じて、本質的なSDGsの取り組みを長期的におこなえる仕組みづくりを目指していくという。

「環境と人」がサポートする「モンテディオ山形」のSDGs活動に注目していこう!

「環境と人 -human at nature-」公式サイト:https://humanatnature.com/

モンテディオ山形 公式サイト:https://www.montedioyamagata.jp/

(yukari)

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