トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

LOCAL

島根県情報!企画展「しまね×交通クロニクル」&美肌応援ツアー2プランに注目

このエントリーをはてなブックマークに追加

島根県の取り組みに注目!企画展「しまね×交通クロニクル -北前船からフォードまで-」と、子育て世代のお母さんに向けた、美肌応援ツアーについて、それぞれ見ていこう。

企画展「しまね×交通クロニクル」開催


島根県立古代出雲歴史博物館では、7月7日(金)~9月3日(日)、企画展「しまね×交通クロニクル -北前船からフォードまで-」を開催する。

船絵馬
1864年 波根八幡宮蔵


交通は、いつの時代も社会に欠かせないものであり、私たちの暮らしに大きな影響を与える。交通の変化は、ときに私たちの生活や文化、産業を一変させることさえある。


A型フォード
1931年 福山自動車時計博物館蔵/写真提供


なかでも近世・近代という時代は、科学技術の発達により新たな交通手段が生まれた激動の時代といっても過言ではない。

島根県鳥瞰図 吉田初三郎画
1937年 島根県立古代出雲歴史博物館


同展では、日本海が物流の大動脈であった海運の時代から鉄道・自動車の登場に至るまでの、約250年間の島根の交通の歴史を、画期となる時代を取り上げて紐解く。また、旅や観光をキーワードに、交通と人々の暮らしの移り変わりについても掘り下げる。


蒸気車雛形(佐賀藩制作)
1855年頃 佐賀県重要文化財
公益財団法人鍋島報效会蔵/写真提供


会場は、島根県立古代出雲歴史博物館特別展示室。会期中の休館日は、7月18日(火)と8月8日(火)。開館時間は、9:00~18:00(最終入館17:30)だが、7月7日(金)は同展覧会会場のみ開会式終了後開場となる。


美保神社奉納鳴物(オルゴール)
重要有形民俗文化財 1864年
美保神社


また、古代出雲歴史博物館・中央ロビーにて、7月7日(金)9:00~開会式が開催され、主催者挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、テープカット、学芸員による展示解説などが行われる。

汽車土瓶
1910年頃
出雲弥生の森博物館蔵/写真提供


観覧料は、一般が700円(560円)、大学生が400円(320円)、小中高生が200円(160円)。なお、()内は20名以上の団体観覧料。会期中、その他の関連講座や、学芸員による展示解説などのギャラリートークも行われるので、詳細は博物館公式サイトのチェックを。

芥川龍之介と井川(恒藤)恭
1912年
日本近代文学館提供


この機会に、島根の交通が辿った近世から近代への歩みを再認識してみては。

島根県立古代出雲歴史博物館公式サイト:https://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=416

輝くお母さんの美肌応援ツアー・2プラン販売

また、東出雲観光は、令和4年度「美肌県しまね推進事業補助金」を活用し、子育て世代のお母さんにフォーカスをあて、体の中から外から美肌に!をテーマにしたツアーを2プラン販売する。


1つめは、6月17日(土)開催の「アロマオイルと森のストーンづくり~親子で体感 自然セラピー~」。

松江市在住のアロマセラピスト濱田ちえみさんとコラボレーションし、親子でアロマストーンを作り、親子でできるハンドマッサージの体験を行う。ツアーを終えてからも、覚えたマッサージを仕事や家事で忙しいお母さんにお子様からプレゼントすることもでき、心身ともに癒されつつ、ゆったりと親子時間をつくってもらいたいという願いも込めた企画。


2つめは、8月10日(木)・10月9日(月)開催の「食と美肌~山の恵みを楽しく・美味しく~」。

【食】に焦点をあて、山の恵みについて学び、美味しく楽しんでもらうツアー。管理栄養士であり、狩猟免許をお持ちの森脇香奈江さんを講師に迎え、美肌成分も豊富といわれる猪の命の重みについて教わりながら、加工所見学や猪肉を使った親子ジビエクッキングなどを行う。

予約方法は、東出雲観光公式ホームページ、LINE等で、各催行日の3週間前から募集開始予定。日程は予定であり変更になることがある。各日の料金等も公式サイトの確認を。

気になる人はチェックしてみて!

東出雲観光公式サイト:http://higashiizumokankou.jp/
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」:https://iko-yo.net/events/365660

これからも島根県の取り組みに注目だ。

(suzuki)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事