羽田空港第3ターミナルおこのみ横丁に、6月26日(月)、老舗と老舗が融合した新店舗「ボン ヴィボン+e」がオープンする。

老舗と老舗が歴史と経験を生かした新店舗

今回、羽田空港第3ターミナルの一角にオープンする「ボン ヴィボン+e」は、今年創業100周年を迎える「ボン ヴィボン」と、1967年創業の「エバリッチエンタープライズ」が、互いの歴史と経験を生かして融合した新店舗。

「ボン ヴィボン」は横浜で愛される老舗ベーカリーで、“奇跡の食感”の生クリームあんパンが有名。また、「エバリッチエンタープライズ」は、“日本の美味しさを世界に”を合言葉に、アジア諸国へ日本の食を広めている。

江戸を感じる食材を使用したサンドイッチ

そんな2つのブランドが手を組んだ「ボン ヴィボン+e」は、焼きたてパンとサンドイッチを中心とした魅力的なお店。特に注目すべきは、「お江戸サンドイッチ」と呼ばれる江戸の風情を感じる食材を使用した商品。銀ダラの西京焼きやかき揚げ、海苔サンド、穴子フリットなど、多彩なバリエーションがラインアップされている。

「ジーパイ」を使ったサンドも登場予定

他にも、世界と融合したアイテムも。台湾唐揚げ「ジーパイ」を使ったサンドなど、バリエーション豊かなメニューが日替わり・限定食として登場予定。羽田空港を利用する際は、お江戸の魅力が凝縮された「ボン ヴィボン+e」で、旅行前のひとときを楽しんでみては。

(佐藤ゆり)