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【宮崎県】宮崎で製造される高千穂発酵バターを100%を使用!「宮崎バターケーキ」に注目

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人気スイーツ「宮崎バターサンド」を販売する菓te-ri(カテ―リ)は、新商品「宮崎バターケーキ」を6月24日(土)より販売中だ。「宮崎バターケーキ」は、菓te-ri(椎葉村)と宮崎空港(燦々市場)のみの限定販売となっている(※)。

高千穂発酵バター100%使用!バターが主役のケーキ


「宮崎バターケーキ」は、宮崎で製造される高千穂発酵バターを100%使用した、贅沢なバターケーキ。

個包装を開けた瞬間から発酵バターの風味が広がる、ご褒美感たっぷりのスイーツだ。


ラインナップは、「宮崎バターケーキ プレーン」「宮崎バターケーキ 栗」「宮崎バターケーキ 柚子」で、価格は各¥270(税込)だ。

商品開発の経緯

菓te-ri 代表 椎葉昌史氏

2022年の9月に上陸した台風14号が直撃し、椎葉村をはじめ宮崎県内の多くの町村が被害を受けた。特に山間部の被害は甚大で、そんな中、栗と柚子の被害が非常に大きなものだったというニュースを見て、菓te-riは、その食材で商品を作ることを決意。

収穫時期の台風被害は被害額にばかり目が行くが、生産者の意欲の低下に繋がってしまうのも無視できない問題だ。

菓te-riは、生産者の人々を支えるためにも、食材を使用することで応援したいと考えている。意外と知られていないが、実は栗も柚子も宮崎は全国に誇れる規模で生産している。

栗は生産量全国6位で、九州山地の寒暖差で美味しい栗が育つ。そして柚子も生産量全国4位で、宮崎県の山間部では昔からなじみ深い果物だ。

「宮崎バターケーキ」の特徴


「宮崎バターケーキ」しっとり食感の生地には、高千穂発酵バターが使用されているため、食べた瞬間口の中にバターの香りが広がる。

その他の食材、栗・柚子・小麦粉・塩も宮崎県の食材が使用されており、商品を通して宮崎県をPRできる商品だ。

菓te-riについて

椎葉村の方言で「助け合う」を意味する「かてーり」から名付けられた菓te-riは、2019年に店舗がオープンした。

コロナ過の中で生まれた店舗は、苦しみの中から「宮崎バターサンド」を開発。地域課題を解決するための商品作りを企業理念にし、既成概念にこだわらない新しい商品を日々追及している。

宮崎県の食材にこだわった「宮崎バターケーキ」を試してみては。

■菓te-ri
住所:宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1820-6
菓te-ri online store:https://shiibaya.thebase.in/

※ 菓te-ri online storeでは、現在“御中元セット”として「宮崎バターサンド」とのセットにて販売中

(角谷良平)

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