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若きピアニストの人生や夢を応援!ピアニストを共に育てるプロジェクト始動

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ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)は、国内最大規模のピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」の最難関部門「特級(とっきゅう)」開催にあたり、7月6日(木)~8月21日(月)23:00の期間、READYFORでピアニストを共に応援するためクラウドファンディングに挑戦中だ。

4人だけが立てるファイナルステージ

ピティナは、“音楽がつなげる豊かな人生”をビジョンに掲げ、ピアノコンクール以外にも様々なステージやセミナー、コンサート、生徒とピアノの先生の無料マッチングサービス、無料の音楽データベース制作などを展開。ピアノ教育の普及を通じて、音楽で培われる“人間力”を社会の力に還元していくことを志に活動している音楽教育団体だ。

「ピティナ・ピアノコンペティション」の最難関部門「特級」は、“国際コンクールへの登竜門”とも呼ばれる部門。いくつもの予選のステージを乗り越えた4人だけが立てるファイナルのステージからは、阪田知樹氏、角野隼斗氏、亀井聖矢氏、黒木雪音氏など、昨今世界の大きな檜舞台で次々と快挙を成し遂げたピアニストたちが育った。

夢を育み、新たな夢を創り出す「循環」

今年のピティナ「特級」では、クラウドファンディングを通して人々と一緒に愛される素敵なピアニストを応援し、育てていくプロジェクトに挑戦。

オンライン視聴者の投票による「サポーター賞」の賞金を募っているほか、新たにピアニスト自身の“人生の経験”として機会を作ることを目指した、国内・海外での活動サポート費用も募っている。


これらは、子どもたちがピアニストへ憧れ、未来のピアニストが生まれる「循環」、ピアニストが子どもたちへ音楽を提供することで生み出される社会の「循環」、ピアノで培った素養をもとに、ピアノ・音楽以外の分野での担い手を育む「循環」、ピアニストが応援によりきっかけ・学びを得ることで未来の指導者となり、未来のピアニストを育成する立場となる「循環」を生み出すことに繋がるだろう。

全ての審査をライブ配信


現在、103人の挑戦者の一次審査を経て、いよいよ二次予選に進出する26人が発表された「ピティナ・ピアノコンペティション」の「特級」。

今後、J:COM浦安音楽ホール コンサートホールにて、7月29日(土)・30日(日)に二次予選、8月1日(火)に三次予選を開催。8月18日(金)には、第一生命ホールにてセミファイナル、8月21日(月)には、サントリーホールにてファイナルが行われ、全ての審査がライブ配信される。

この中から、ファイナルのステージに立てるのはわずか4人。クラウドファンディングで、若きピアニストたちの過酷な挑戦と夢の実現を応援してみては。

READYFOR:https://readyfor.jp/
プロジェクト名:ピティナ特級2023|ピアニストの挑戦を共にサポート

2023年「特級」公式サイト:https://compe.piano.or.jp/event/tokkyu/index.html

(佐藤ゆり)

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