トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

MONO, OTOKU

整形外科医の実体験から誕生した、寝ている間に姿勢を整える枕「GSP」一般販売開始

このエントリーをはてなブックマークに追加


枕の開発・販売を手がけるライフクオリティサポートは、5月に応援購入サービスMakuakeにて発表した機能性枕「GSP(Good Sleep Pillow)/グスピー」の一般販売を、8月1日(火)に公式オンラインショップにて開始した。価格は32,780円(税込)。

オンラインショップのオープン記念として、最大20%の割引きキャンペーンも8月1日(火)〜9月30日(土)の期間開催している。

寝ている間に姿勢を整える枕


ライフクオリティサポートは、枕で“生活の質の向上”を目指す枕の開発・販売メーカー。機能性枕「GSP」は、姿勢のゆがみによって引き起こされる肩や首の違和感を軽減することを目指し、現役の整形外科医が開発した。


同社の代表であり、開発者の金子昌夫医師は、順天堂大学医学部付属順天堂医院をはじめ、中小病院で整形外科医として経験を積んだのち、2007年にクリニックを開院。自身も頸椎椎間板ヘルニアに悩まされた患者の一人で、自分に合う枕を求めて何十個も試してみるもどれも納得がいかず、最終的には集めた枕を解体し、自分の体に合うように作り直したことがGSPの原型となった。


枕探しに翻弄される日々のなか、自分に合う枕を探すのではなく、枕を自分に合わせることの重要性に気づいたという金子医師。製品化に向けて、あらゆる枕の調査や診察記録の検証などを行い、使用者自身で枕の高さをカスタマイズできるように設計した。

ゆがんだ頸椎を正しい位置に

スマートフォンやパソコンを長時間使用する、料理や掃除など下を向く家事をする、バッグを同じ肩からかけているなど、継続した姿勢の乱れにより頸椎に負担がかかることでゆがみが生じる。


「GSP」は、高さを調整するパーツの組み合わせを少しずつ変えていくことで、ゆがんだ頸椎を寝ている間に正しい位置へと導くサポートをする。肩こりや首の違和感がある、腕がだるい、首の違和感で横になるのが辛い、自分に合う枕が見つからないなどの悩みを抱えている人におすすめだ。

パーツを組み合わせて調整



「GSP」は、5つの専用パーツを組み合わせることで、自宅にいながらオーダーメイドのようなフィット感を実現する。


「本体[A]」は、通気性の良いウレタン製で、外寸はW64cm×H30cm×D10cm。付属の「専用外カバー」は、顔に寝あとが付かない滑らかな肌触りの生地を採用しており、カラーはライトグレー、ライトベージュを用意している。


「GSP頸部高さ調整ユニット[B]」は、エラストマーパイプの量を調整して、仰向けで寝たときの首の高さを変更できる。


「GSP側臥位高さ調整スライド[C・D]」は、厚さ1cmのシート状のウレタンを内カバー底面の左右にあるポケットに差し込んで、横向きで寝たときの高さを調整する。


「GSP高さ調整スライド [E・F]」は、厚さ1cmと2cmのシート状のウレタンで後頭部の高さを調整する。


これに「GSP肩甲骨補助パッド[G]」1個が付属した「GSP+GSP肩甲骨補助パッドセット」35,420円(税込)もラインアップ。頸部から肩甲骨にかけて自然な角度の同パッドを当て補助することで、筋肉の緊張を緩和させる。

「GSP」を手に入れ、自分に合わせて調整した枕で心地よい睡眠を体験してみては。

ライフクオリティサポートHP:https://www.life-quality-support.jp
ライフクオリティサポート公式オンラインショップ:https://doctorgsp.base.shop/

(山本えり)

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事