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「こどもまんなか応援サポーター」に賛同した兼松が、「Kids Day」イベントを開催

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セミナールームに集合して開始の挨拶

兼松は、こども家庭庁が推進する、子どもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現する「こどもまんなか社会」の趣旨に共感・賛同、「こどもまんなか応援サポーター」として、「こどもまんなか社会」の構築に向けた機運の醸成を図り、企業として取り組む。

「Kids Day」イベントを開催

兼松は、8⽉8⽇(火)に社員の家族を対象とした⾏事「KG Family Days」の⼀環として、⼩学⽣を対象とした社員の⼦どもをオフィスに招待する「Kids Day」イベントを開催した。

同様のイベントは今年で4回⽬であり、⼦どもたちにオフィスの雰囲気を感じてもらうと共に、毎回趣向を凝らしたイベントを通じて、親が働いている会社について楽しみながら学んでもらうことが⽬的だ。

なお、「Kids Day」イベントは、「こどもまんなか社会」実現への取組み例として行われた。

虹色に輝くチタン製定規を作成

定規の色を選ぶ子供たち

今年は、昨年11月に移転した東京都千代田区丸の内のオフィスを見学しながらのスタンプラリー、オフィス内にあるカフェでのランチ、兼松で取り扱う商品の展示を行った。

子供たちが好きな色に発色した定規

中でも、他企業にも協力してもらい実現した、虹色に輝くチタン製定規を作成する「チタン発色ワークショップ」「発色チタンアイデア大会」は⼦どもだけでなく⼤⼈にも⼤好評だったそうだ。

「発色チタンアイデア大会」では、「発色チタンでこんなものを作りたいな」というテーマで子どもたちから様々なアイデアを募集し、最も興味深いアイデアを考案した家庭には特別賞という形で発色チタン製の盾を贈呈した。

また、「Kids Day」として子どもをオフィスに招く企画を実施することで、子どもや子育て中の社員を応援するといった会社全体の意識醸成に繋げている。

子どもや子育てに関する制度の充実


兼松は、2020年に厚生労働省より、仕事と育児の両立支援において、より高い水準の取組みを行った企業が受けることができる「プラチナくるみん」の認定を受けている。子育て中の社員であっても自律的に業務に取り組み、継続的に活躍できることを目標に、育児短時間勤務制度・フレックスタイム制度・ベビーシッター派遣事業割引券制度などの拡充を行っている。

また2022年10月、ジェンダーレスな育児を促進するための育児休暇制度(ハローベビー休暇)を導入し、法定に比べて2倍の最大8週間、有給休暇を取得できるようになった。制度の充実により、更なる職場環境の整備を進め、子育てしやすい環境を整えていく。

兼松は、重要課題(マテリアリティ)の一つである「多様な働き方を実現する環境づくり」や「地域社会との共生」に向けた施策の一つとして、これからもこどもにやさしい企業であるよう、より積極的な育児参画への風土醸成や職場環境整備の推進、また、社会や地域への貢献も続けていく。

「こどもまんなか応援サポーター」に賛同し、子どもや子育てに関する制度の充実を図る兼松の今後にも注目だ。

兼松公式サイト:https://www.kanematsu.co.jp/

(角谷良平)

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