StyLeは10月1日(日)、高田馬場駅徒歩3分の場所に「Fry家」を新規開店する。ランチはフライのプリフィックス定食、ディナーは最高のフライでお酒も楽しめるように、少量1品ずつフライを提供しながら、ほっとする創作おつまみをフライの間に挟んでいくコース仕立てで提供する。
同店では、人気TV番組・ジョブチューンのジャッジ企画の審査員としてもお馴染み、和食でスイス、日本の2カ国でミシュランの星を獲得した西山道泰氏が料理長を直々に務める。
西山道泰氏が手がけるとんかつ店
店の場所は、グルメファンなら誰もが知るとんかつの名店「成蔵」があった跡。このとんかつの名店の跡地で、西山道泰氏が今回挑戦するのもとんかつ店だ。
名店の跡地で名店を超えるような、今、西山氏が最高だと考えるとんかつを形にした店だ。店名の「Fry(フライ)家」にもあるように、「フライ」という言葉で新しい挑戦をする。
少量多種食べられるフライのメニューを考案
とんかつ屋に食べに行っても、美味しいフライがたくさんある店はあるものの、1つ1つが量が多く多種食べられない。
「お肉のロースやヒレや魚介も野菜も最高のフライを少しずつ色々食べれたらな。フライの魅力を存分に引き出した天ぷら屋さんみたいに少量多種食べれるお店がない。ないならつくりたい」――そんな想いでつくった店だ。
今回、その想いを最高の形にすべく、西山氏はかつてからの先輩であり、「ポンチ軒」「フリッツ」「旬香亭」など数々のとんかつやフライの名店を作り出してきた巨匠である斉藤元志郎シェフとタッグを組み、試行錯誤してメニューを作り上げた。
厳選素材を2種のパン粉と3種の油でフライにして提供
昼は、フライのプリフィックス、「少量多種選べるミックスフライ定食」を看板メニューにしている。
厳選したロースやヒレ、魚介や野菜を用意しているので、それらを好みで選んで自分だけのミックスフライ定食をつくって食べてもらう。1種ずつは少量にし、多種楽しめるように工夫している。
夜は、天ぷら屋のように最高のフライでお酒も楽しめるように、少量1品ずつフライを提供しながら、西山氏の技術を活かしたほっとする創作おつまみをフライの間に挟んでいくコース仕立て。食事やデザートにも期待できる。
満足度の高いフルコース8,000円だけでなく、ショートコース2,500円をまず出してから食べたいものを単品で補うプリフィックススタイルも用意している。ショートコースにご飯と豚汁をつければ満足度の高いちょうどよい量の定食にもなる。
昼夜ともに、日替わりで厳選した素材を、素材によってパン粉専門業社と作り上げた2種のパン粉、3種類の油で様々な温度を使い分けて最高の状態でフライにして提供する。
夜はワインも豊富に取り揃え、ソムリエもいるので、質の高い料理とお酒のマリアージュも楽しめる。
また、10月1日(日)~5日(木)の5日間、ランチタイム限定で選べるミックスフライ定食(2品)が通常1,900円のところ、特別価格で1,000円になるオープンイベントも開催。
新しくオープンする「Fry家」で、改めてフライの魅力を感じよう。
■Fry家
住所:東京都新宿区高田馬場1-32-11 小澤ビルB1F
営業時間:
ランチ:11:00~15:00(L.O14:00)
デイナー:17:30~22:00(L.O21:30)※8,000円コースは19:45最終受付
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13288438/
(佐藤 ひより)