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京都府が「災害時の食の備えセミナー」&「男性育休促進セミナー」を開催

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京都府は、「災害時の食の備えセミナー」「男性育休促進セミナー」を開催する。それぞれ詳しく内容をみていこう。

「災害時の食の備えセミナー」をオンライン開催


京都府では、府民が災害時に備えた食料品の確保や災害時の食事の提供などに対応できるよう、「災害時の食の備えセミナー」を10月13日(金)13:30〜15:00にオンラインで開催する。

■災害時の食料備蓄・食の工夫について学ぶ

講義は、農林水産省近畿農政局 企画調整室 室長補佐の田村大氏が講師を務める「災害時のための食料備蓄について」と、大阪ガスネットワーク 京滋事業部 総務チームコミュニティグループ 防災士の井上佳子氏が講師を務める「災害時の食の工夫について」の2つ。講義の後、質疑応答・意見交換を予定している。

■定員は先着100名で参加無料

定員は先着100名。参加は無料だが、参加登録フォームより事前の申し込みが必要だ。申込期間は10月11日(水)24:00まで。Zoomウェビナーによる配信で、申込者には参加用URLが案内される。

この機会に災害時の食について学び、「もしもの時」への備えをはじめてみては。

参加登録フォーム:https://zoom.us/webinar/register/WN_c9WWwfLoTpKlWuK1JbsP9Q

脱・取るだけ育休!「男性育休促進セミナー」開催



また、京都府は、京都新聞・コネヒトとの共催で、男性の育児休業取得を促進し、男性の積極的な家事・育児への参画を促すため、「男性育休促進セミナー」をオンライン&対面形式で開催する。

■人生を変える!? わたしたちの育休

11月16日(木)13:30~14:30は、オンラインにて、「『人生を変える!? わたしたちの育休』~男性育休・育児セミナー~」を開催。男性の家事育児参画の意義、企業の取組事例・メリットなどを紹介し、男性育休に関する疑問に答える。

登壇者は、コネヒトCFOの瀧野祥生氏と、産業医・産婦人科医の平野翔大氏。対象は、府内企業に勤務、もしくは府内に在住の人で、未婚・既婚、性別は問わない。定員は先着順で150名程度、参加費は無料。申込期間は11月15日(水)まで。

■かっこいい育休支援って?

11月22日(水)13:00~14:30は、オンラインにて、「『かっこいい育休支援って?』~企業が取り組む家事・育児支援~」を開催。育休取得者の立場で育休を考える理解促進セミナーとなっており、自身の行動を振り返るきっかけづくりにも役立つ。

対象は、府内企業に勤務、もしくは府内に在住の人で、主に育休取得対象者とともに働く企業の人。定員は先着順で20名程度、参加費は無料。申込期間は11月21日(火)まで。

■二人の未来を話そう。パパママトーク

12月2日(土)・3日(日)各日13:00~15:00は、京都新聞ビル7階ミーティングルームにて、「『二人の未来を話そう。パパママトーク』~パートナーと一緒に取り組む家事・育児~」を開催。“取るだけ育休”を防ぎ、夫婦で納得のいく育休にするためのワークショップとなっている。

対象は、府内企業に勤務、もしくは府内に在住の人とそのパートナー。出産予定の有無、育休取得前後にかかわらず参加可能だ。定員は、先着順で各回20名程度、参加費は無料。申込期間は12月1日(金)まで。生後6ヵ月~就学前を対象とした要事前予約制の無料託児もあるので、託児を希望する場合は11月21日(火)までに申し込みを。

申込方法については、京都府HP「令和5年度男性育休促進事業について」ページにて確認できる。

この機会に、男性の育休について理解を深めてみては。

京都府HP「令和5年度男性育休促進事業について」ページ:https://www.pref.kyoto.jp/josei/news/r5danseiikukyuuseminar.html

京都府の取り組みに今後も注目だ。

(suzuki)

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