関西の北近畿エリアを中心に6店舗を展開する、老舗パティスリー カタシマが昨年オープンしたお米が主役のグルテンフリースイーツ専門店「片島成好堂」は、11月3日(金)〜5日(日)の期間限定で「Marunouchi Happ. Stannd ＆ Gallery」にて、POPｰUPショップを出店する。

お米が主役のグルテンフリースイーツ専門店

「片島成好堂」は、関西随一の人気観光地として知られる兵庫県・城崎温泉に2022年9月にオープン。兵庫県北部に位置する但馬地方でコウノトリの野生復帰を願い、農薬の使用を極力抑え栽培される兵庫県のブランド米「コウノトリ育むお米」の米粉を使用したグルテンフリースイーツの専門店となっている。

同店で提供するスイーツには、「コウノトリ育むお米」を自家製粉した風味豊かな生米粉を贅沢に使用。自社のグルテンフリー専用工房でつくるお米が主役のグルテンフリースイーツが数多く並ぶ店内は、ゆっくりと時が流れるどこか懐かしさを感じる癒しの空間となっている。

丸の内でPOPｰUPショップを出店

そんな「片島成好堂」が、ミラノ、ロンドン、ボルドーに続き、いよいよ東京でポップアップを開催。

緑あふれる並木通りで、外国人観光客にも大人気の東京丸の内仲通りにてPOPｰUPショップを出店することとなった。

「オコメ・デ・カヌレ」は、フランス・ボルドー地方の伝統菓子として人気の「カヌレ」を、米粉を使って再構築した日本発のグルテンフリーのカヌレ。

米粉独特のもっちりとした食感と、但馬・丹波地方の秀逸な和素材を組み合わせた12種類のテイストの中に日本の魅力がギュっと詰まった「片島成好堂」人気No1スイーツとなっている。

「片島成好堂」は、今年2月にカヌレの本場フランス・ボルドーで「オコメ・デ・カヌレ」のプロモーションイベントを開催。

ボルドーのスターパティシェ「ピエール・マチュー」氏の協力を得て彼のアトリエで製作した「オコメ・デ・カヌレ」は、ニッポンのカヌレとして現地で紹介され、米粉独特の食感と日本の素材との組み合わせによる新しいテイストが現地ボルドージェンヌたちにも大好評を博した。

「メシテラ」は、「コウノトリ育むお米」の米粉100％を使用したグルテンフリーのカステラとして2015年開催のミラノ万博にも出品されたニッポンのカステラ。弾力あるもっちり食感で、シンプルながらお米の持つ美味しさを最大限に感じられる、まさにお米が主役の極上スイーツとなっている。

「ブランマール」は、米粉本来のふくよかで飽きのこない素朴な味わいを生かしたナチュラルテイストが魅力のグルテンフリーの自然派クッキー。厳選素材のレーズン、カカオ、カシューナッツの3種類を用意している。

「ゴールドラッシュ」は、冬季限定で販売される、なめらかで濃厚な味わいが魅力のグルテンフリーのテリーヌショコラ。とろけるほどになめらかな食感とカカオの深い味わいなど、素材の魅力を感じることができる極上の一品に仕上げている。

体にも優しく美味しいスイーツをこの機会に味わってみては。

■POPｰUPショップ出店概要
出店場所：Marunouchi Happ. Stannd ＆ Gallery
住所：東京都千代田区丸の内2丁目5番地1 丸の内2丁目ビル1F(仲通り側)Marunouchi-happ.jp
開催期間：11月3日(金)〜5日(日)
営業時間：11:00～20:00

■片島成好堂
住所：兵庫県豊岡市城崎町湯島391木屋町小路(城崎温泉)
公式サイト：https://katashima-seikodo.com
オンラインストア：https://katashima.base.shop

(丸本チャ子)