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【大阪府大阪市】食を通して地域と人をつなぐ「第7回 照らせ!ひがよど祭りfeat.日本の食まつり」開催

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「第7回 照らせ!ひがよど祭りfeat.日本の食まつり」が、11月5日(日) 10:00~20:00に淀川河川敷豊里地区にて開催される。

食を通して地域と人がつながるイベント

「日本の食まつりについて」は、世界に誇る日本の食をみんなで体験し発信することで、食を通して地域と人がつながるイベント。日本の食文化は、恵まれた環境の中で進化し、ハイクオリティーな衛生管理や、出汁文化などの素材を生かした手法で、“安心安全でおいしい”を世界に誇ってきた。その結果、おいしくて健康的な“食”にまで発展した。

ところが現代では、日本の食料自給率は40%を割り、郷土料理や伝統料理、地域や家庭の味などの継承が危ぶまれる声もある。長い歴史の中で“食”を単なる料理でなく、文化として育て上げてきた日本の伝統的な食文化を再確認し、大阪万博に向けて新たな価値を創造したいと考え、日本の食まつりの開催に至った。

5つのメインテーマのもと開催

2022年9月10日を皮切りに、この一年間にわたり大阪府下の様々な地域と連携し、日本の食まつりを5つのメインテーマのもと実施してきた。


「地域活性化」として、地元のコミュニティー、にぎわい、食文化をキッチンカーグルメパークで創出。全国各地の名店が来場者のお腹を満たす。

「地産地消」では、大阪府産の野菜・果物・穀物・加工品など、幅広いジャンルを取りそろえ、多くの方に楽しく購入してもらえるブースを用意している。

「地方創生」では、全国各地の野菜・果物・穀物・加工品などがラインアップ。

「食育」では、地元の食材を使った「子ども料理教室」や体験を通じ、フードロスについても楽しみながら学べる参加型の場を提供。

「寄付」として、子ども移動教室の運営費の一部に活用し、地元の食で社会貢献していく。

東淀川区の魅力を発信


「第7回 照らせ!ひがよど祭りfeat.日本の食まつり」では、ひがよど実行委員会と新たな共創チャレンジを行い、イベントを通して東淀川区の魅力を発信するとともに市民が感動・体感できるようなイベントを目指している。


飲食店ブースは多数出店し、区民みんなでつくったエコ灯籠の点灯や


東淀川区を明るく照らすステージ、そしてフィナーレには“照らせ”を象徴とした花火の打ち上げがある。東淀川区の熱い一日を、例年にないスケールで演出するというから期待大。

「日本の食まつり」は、今後も共創をテーマに様々なイベントと連携していく。11月11日(土)・12日(日)10:00〜16:00には、「守博2023feat.日本の食まつり」を守口市淀川河川敷運動広場にて開催する。このほかのイベントスケジュールについては、公式サイトでチェックしてみて。

日本の食まつり公式サイト:https://nippon-food-fes.com

■淀川河川公園豊里地区
住所:大阪府大阪市東淀川区豊里3丁目

■守口市淀川河川敷運動広場
住所:大阪府守口市佐太西町1丁目

(山本えり)

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