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【宮城県仙台市】アートが軸の障がい者支援事業所「アトリエ・アンノウンⅣ仙台」開設へ、イベント開催

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ANNOUNブランドを展開し、プロダクツの制作・販売を通じて、障がい者の社会参画を支援するクオリティーは、就労継続支援B型事業所「アトリエ・アンノウン」を埼玉県さいたま市、越谷市、草加市で運営している。

同社は東北エリアに初めての事業所「アトリエ・アンノウンⅣ仙台」の開設を控えており、「アトリエ・アンノウン」の仕事(工務)が体験できるイベントを11月26日(日)に仙台市で開催。事前予約のうえ、参加できる。

ANNOUNについて

ANNOUNは、障害をもった人や手助けが必要な人が作り出すアート“バルネラブル・アート”作品に、未知の可能性を感じ、インスピレーションを受け、原画にANNOUNのデザインのフィルターを通じコラボレーションした製品を発表、販売している。


バルネラブルアーティストの潜在的感性を最大化すべく、あえてデザインを付加し、様々なアイテムとして商品化させる取り組みは、障害を持った人や手助けが必要な人達に理想的な労働環境を提供する一助となる。

ANNOUNの商品は、すべてにバルネラブル・アートが含まれ、これらは彼らの作品を世に広め、自立・希望・生きがいを導き、未知の世界を開いていく事を目指した、今までにない障がい者の社会参画も含んだ新しいブランド形態とも言えるだろう。

収益は、行政管轄にあるアトリエ・アンノウンを通じ、バルネラブル・アーティストたちに正当な対価の工賃(給与)として直接還元される。

「アトリエ・アンノウン」について


「アトリエ・アンノウン」は、「好きなことを仕事にする。アート・デザイン・支援が融合した事業所」として展開。描かれた生産物(絵画)をANNOUNに提供し、デザインが付加され、商品化、販売するスキームを構築している。

ANNOUNというブランドのバックグラウンドから、絵画のセンスや技術の選定をすることなく、障がい種別を問わない利用方式、注文設計のバリアフリー新築建物、送迎支援、絵画工務ライブ配信、テレワークの導入等々、一般的な障がい者就労支援や美術製作等の支援事業所との違いを明確化。

すべての障がい者が、将来の希望・可能性を育む事ができ、健常者と変わらず好きなことを仕事にする仕組みを導入した事業所だ。

1日限定イベント「アトリエ・アンノウン 体験会」


東北エリア初となる「アトリエ・アンノウンⅣ仙台」は、2024年4月に開設予定。

これに先駆け、11月26日(日)の13:00~15:00に、積水ハウス 仙台シャーメゾン支店で、「アトリエ・アンノウン 体験会」を開催する。「アトリエ・アンノウン」の仕事(工務)が体験できる1日限定イベントだ。

「アトリエ・アンノウン 体験会」に参加し、アート・デザイン・支援が融合した仕事に触れてみては。

■アトリエ・アンノウン 体験会
日時:11月26日(日) 13:00~15:00
会場:積水ハウス 仙台シャーメゾン支店
住所:宮城県仙台市青葉区本町2丁目16-10
アトリエ・アンノウン※事前予約先についてはこちら:https://announ.jp/archives/atelier-news/%e3%82%a2%e3%83%88%e3%83%aa%e3%82%a8%e3%83%bb%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%8e%e3%82%a6%e3%83%b3%e2%85%b3%e4%bb%99%e5%8f%b0%e3%80%80%e4%bd%93%e9%a8%93%e4%bc%9a%e3%80%80%e9%96%8b%e5%82%ac

(Higuchi)

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