フローリスト ギンコは、12月6日(水)〜8日(金)に東京ビッグサイトで開催される「SDGs Week EXPO 2023(エコプロ2023)」にて、循環型フラワースタンド「FLADAMBO(フラダンボ)」を出展する。
人にも環境にも優しいフラワースタンド
シンプルでスマートなデザインが特徴の「フラダンボ」は、軽くて丈夫、組み立てやすく、処分しやすい、人にも環境にも優しい段ボール製のフラワースタンド。収納しやすく、繰り返し使えて、宅急便にも対応する。
お花を贈る人も贈られる人もハッピーに
これまで、鉄製パイプスタンドが使用されることがスタンダードだったスタンド花。丈夫で安定感もあるパイプスタンドだが、花が終わったあとは大型ゴミとして廃棄するか、花屋に回収を依頼しなくてはならないなど、使用後の処分には花の受け取り側、会場、花屋も悩まされてきた。
喜んでもらいたい気持ちで贈ったはずが負担になってしまっていること。そしてその負担がなければ贈られる側ももっとうれしく、贈る側ももっと贈りやすくなるのではないか?さらに環境にも配慮できないか?そんな思いを起点に、ギンコが開発し、誕生したのが「フラダンボ」だ。
リサイクルの優等生・段ボールを採用
段ボールに着目したのは、「軽くて丈夫」「デザイン加工しやすい」「環境にやさしい」と言う優れた特徴から。
「フラダンボ」は、組み立ても分解も簡単。さらにどんなフラワーデザインも邪魔せず、安定感があり、シンプル&スマートなデザインに仕上げている。しかも、段ボールはリサイクルの優等生で、ほぼ100%リサイクル可能。すべてが土に還る素材でできた「フラダンボ」は、贈る人、贈られた人、そして地球にも優しい贈り物だ。
また、段ボールに高い技術でデジタルプリントされているため、高級感を損ねず、色やロゴなどの印刷によりオリジナルのスタンド花が作れる画期的なギフトとしても高い評価を得ている。
商品の詳細
「フラダンボ」のサイズは23×23cm、高さ80cmで、スタンド花出来上がりサイズは約160cm〜180cm。スタンド用の花桶がちょうど入るサイズ感となっている。
色は白と黒を用意しているが、カラーやデザインを相談してカスタムも可能。なお、「フラダンボ」は現在特許申請中だ。
東京ビッグサイトに初出展
「フラダンボ」はすでに利用されており、好評を博しているが、今回、より多くの人に実際に見てほしいとの思いから、「SDGs Week EXPO 2023」に出展することとなった。「フラダンボ」ブースは、東6ホール/6-057だ。ステッカー、ポストカードなど、プレゼントも用意しているという。
人にも環境にも優しい循環型フラワースタンド「フラダンボ」を見に、会場へ足を運んでみては。
フラダンボ特設ページ:https://www.ginkgoflower.com/fladambo
(丸本チャ子)