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もったいない食材を活用したボリューム満点の冷凍スープを開発!Kuradashiで予約開始

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全国に料理教室を展開するABCクッキングスタジオのグループ会社で、レシピ開発のほか食のコンサルティングを行うABCスタイルは、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシと協業し、もったいない食材を活用した3種の冷凍スープを開発。11月30日(木)より「Kuradashi」にて予約販売している。

もったいない食材を活用した商品を開発

ABCスタイルは、約2万人の食のエキスパート人材とともにクライアントの課題解決を伴走し、食を通した新しいビジネスを切り開く支援を行っている。2022年にはサステナブルな世の中を目指し、主に未利用食材を使って商品開発を行うものづくり事業を開始した。

一方、クラダシはソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害などで、消費可能でありながら通常の流通ルートでは販売できない商品を買い取り販売している。

クラダシが東京都の「フードテックを活用した食品ロス削減推進事業」に採択されたことを受け、両社は協業し、もったいない食材を活用して美味しく手軽に食べることができ、保存のきく冷凍総菜メニューを開発してきた。

3種の冷凍スープの特徴

そして今回発売されたのが、「つくってKuradashi」3種の冷凍スープ。

同取り組みでは、ABCスタイルが抱える料理家や管理栄養士などがレシピ開発を担い、クラダシが食材の提供や商品販売を行う。


3種の冷凍スープは、『フードロス削減を目指しもったいない食材を活用』している。

低利用魚(利用可能だが価値が低い魚)のコノシロ、食品サプライチェーンにおいてさまざまな理由によりフードロスになる可能性のあったトマト果汁、ベーコン、スパイスなどのもったいない食材を採用。ABCスタイルにてレシピ開発を行い、冷凍加工を含めた製造はTokyo Bento Laboが協力。もったいない食材には海光物産、尾家産業、ealoなどの食材を活用している。


また、3種の冷凍スープは『Kuradashiユーザーの声をもとにレシピを開発』。

「毎日の食卓の一品になるものがほしい」「ボリュームがあり満腹感を得られるものだと嬉しい」「冷凍であればストック時にあまり場所をとらないものがいい」など、フードロス問題や食に関心の高いユーザーの声をもとに生まれた、冷凍保存できるボリューム満点の3種のスープになっている。


さらに、『作りたてを急速冷凍した防災用の備蓄もできる栄養満点のスープ』であることもポイント。

作りたてを熱いまま真空包装し、そのまま急速冷凍を行っており、作りたての美味しさを楽しめる。一度加熱調理しているので、自然解凍後にそのまま食べられ、防災用として備蓄もできる便利な商品だ。

味は「スパイス薫るコノシロボールカレー」「昔なつかしベーコントマトスープ」「きのこたっぷり具だくさん酸辣湯(サンラータン)」の3種類。配送は2024年1月下旬~2月上旬より順次開始予定で、数量限定のため、なくなり次第販売終了となる。

もったいないをおいしく食べる3種の冷凍スープをチェックしてみて。

■「つくってKuradashi」3種の冷凍スープ
内容量:9パック入り(3種の冷凍スープ各種類×3パック)
販売価格:4,980円(送料・クール代金込)
販売ページ:https://kuradashi.jp/pages/tsukutte-kuradashi

東京都の「フードテックを活用した食品ロス削減推進事業」について:https://corp.kuradashi.jp/news/23-06-23/

(鈴木 京)

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