さつまいもの石田農園が、規格外の芋を使用したスイーツを提供する蜜芋洋菓子店「金蜜堂」を、2024年3月1日(金)に千葉県香取市にてオープンする。それに先立ち、12月4日(月)~2024年2月18日(日)の期間、新店舗で提供する商品や特別な会員権を、応援購入サービス・Makuakeにて先行販売中だ。
フードロス削減の新スイーツライン
これまで培ってきた高品質なさつまいもづくりに加えて、「地域とのつながり」と「フードロス削減」に貢献することを農業の新たなミッションとして掲げ、地元千葉県に一号店となる蜜芋洋菓子店「金蜜堂」をオープンする、さつまいもの石田農園。新店舗で提供する商品として、フードロス削減をコンセプトにした金蜜芋のスイーツライン「Kin Mitsu Imo Sweets Collection」を新たに開発し、予約の絶えないパフェ専門店のパティシエ・宮副天良氏を迎えて、出荷基準に満たない形や大きいの芋を高級スイーツへ生まれ変わらせた。
驚異の甘さとねっとりとした濃厚な舌触り
「Kin Mitsu Imo Sweets Collection」は、金蜜芋をメインの材料としながら、食感が楽しめるものや香り高い食材をベースに、他にはないオリジナルの組み合わせを考えた洋菓子。 味噌やキャラメル、カスタード、チョコレートなどパティシエ独自の考案で、新たな味わいを提案している。
土づくりと熟成にとことんこだわり生産する「金蜜芋」の魅力は、
最高糖度75度という驚異の甘さとねっとりとした濃厚な舌触り。
「感動的な美味しさ︕」と多方面から好評を得て、これまでに大手百貨店や高級スーパー、⼀流スイーツ店などで採用されてきた。
11月には、日本テレビ『満天 青空レストラン』にて地上波で初めて金蜜芋が紹介され、放送終了後には通常時に比べ10倍以上の7,000件にも上る注文を受けたという。
金蜜芋と驚きの素材を組み合わせ
「金蜜堂」では、第1弾として、そのまま食べてもおいしい金蜜芋を驚きの素材と組み合わせ誕生させたパフェ、パウンドケーキ、フィナンシェの3種類をラインアップ。
「金蜜芋のミニパフェ」は、真ん中には糖度70度を超える金蜜芋の干しいもが宝石のように飾られている。
濃厚な金蜜芋の焼きいもペーストと⼀緒にあわせたのは、少しビターなチョコレートケーキ。キャラメル、塩ピーカンナッツ、カシスガナッシュと⼀緒に味わうことで、金蜜芋の味わい深さをより⼀層感じることができる。
「Kin Mitsu Imo Sweets Collection」の他にも、焼き芋や干し芋、お店でしか食べられない芸術的なパフェなど、金蜜芋のオリジナル商品も登場し、今後もパティシエの宮副天良氏と定期的に商品を開発して、提供していく予定だ。
来店型リターンも用意
現在初挑戦中のクラウドファンディングでは、新商品に加え、芸術的なパフェをいち早く味わえる来店型リターンも用意。この機会に、糖度70度の金蜜芋スイーツを味わってみては。
■蜜芋洋菓子店 金蜜堂
住所:千葉県香取市千葉県香取市イ 3403-8
営業時間︓10:00~17:00(⾦⼟⽇)
Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:驚きの糖度75度!宝石のようなさつまいも「金蜜芋」を生んだ農園の次なる挑戦
(佐藤ゆり)