CU9(キュー)が開発した世界初(※)のジン梅酒「Yii(イー)」の3rdシーズンボトルが、1月26日(金)より800本限定で発売される。
また、同日より代官山蔦屋書店にてPOPUP出店を行う。
柔らかな香りと濃厚な味わいが特徴
「Yii」は、15種類以上の和歌山県産ボタニカルを贅沢に使用した「榊ジン」がベースとなり、やわらかな梅の酸味、ジンならではのスパイシーさが複雑に絡み合う個性的な香りと味わい。
同商品は、昨年6月に自家農園で収穫をした紀州南高梅を漬け込み、今回1月末にボトリングを実施。2023年製の「Yii」は昨年のものと比較し、柔らかな香りと濃厚な味わいとなっているのが特徴だ。
同じ品種、製法でありながら季節ごとに生まれる味の変化を楽しめるのもクラフト梅酒の特徴なんだそう。価格は、8,800円 (税込)。
Farm to Tableな梅酒を世界へ
同社が本社を構える和歌山県みなべ町は、梅のトップブランドである紀州南高梅が生まれた地であり、国内第一の梅の産地。梅酒造りを地域の文化ととらえ、みなべ町の小規模農家が自家栽培した安心安全な南高梅を使った「Farm to Table」な梅酒を世界に広げるべく「MINABE CRAFT UMESHU(みなべクラフト梅酒)」プロジェクトを2021年末にスタートした。
梅酒は日本の文化、そしてみなべ町の貴重な特産品でありながら、世界のアルコール市場にてはプレゼンスをまだ十分に発揮できておらず、国内でも比較的カジュアルなお酒として認知されている。
「MINABE CRAFT UMESHU」では、みなべ町という土地と世界をつなぐプラットフォームになるべく、梅酒の固定概念を飛び越え「Farm To Table」ならではの安心感と、複雑な味わいによる刺激が共存する、新しく高品質な梅酒の世界観とトレンドを創出している。
強めの炭酸割もおすすめ
「Yii」は、ロックやストレートでも楽しめるが、その個性的なフレーバーを活かした、強めの炭酸割もおすすめだ。氷を満たしたグラスに、Yii、ソーダの順で好みの分量を注ぎ、軽く混ぜて楽しんでみて。
代官山蔦屋書店にてPOPUP出店
今回、同商品の3rdシーズンボトルの販売に合わせ、代官山蔦屋書店3号館 1階料理フロアにてPOPUP出店を実施する。期間は、1月26日(金)~2月8日(木)の9:00~22:00。
「Yii」、各種SELECTION BOXのほか「MINABE CRAFT UMESHU」No.1~No.10の各フルボトルもこの出店にて初お披露目する。期間中の土日には全商品の試飲も行っている。
数量限定で発売されるジン梅酒「Yii」の3rdシーズンボトルを、この機会にチェックしてみては。
イベントURL:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/cooking/37721-1729401212.html
■MINABE CRAFT UMESHU
公式HP:https://minabecraftumeshu.jp
取り扱い商品:Yii、MINABE CRAFT UMESHU No.1-5 SELECTION、MINABE CRAFT UMESHU No.6-10 SELECTION、No.1~10各種フルボトル ※1月26日(金)より販売開始予定
※ 2021年12月CU9調べによる。世界のリキュール市場における「梅酒」カテゴリとして。
(江崎貴子)