全国各地の魚介グルメが堪能できる「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024 in 代々木公園」が、2月22日(木)~25日(日)の期間、代々木公園で開催される。
全国各地の魚介グルメを堪能!
「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024 in 代々木公園」は、2023年11月の東京・お台場に続く開催で、姉妹イベントと合わせた累計来場者数が約167万人に上る魚介グルメフェスティバルだ。
能登かきを食べて応援!
能登半島地震で震度6強の揺れに見舞われた石川県七尾市から、能登かきの生産者「三次水産 能登牡蠣養殖場」と「木村功商店」が出店する。
七尾湾は、カキの養殖が盛んで毎年多くの観光客が訪れるが、地震で養殖施設が大きな被害を受けたうえ、観光客が訪れるような状況ではない。
「三次水産 能登牡蠣養殖場」では、「こんな時だからこそ、おいしいカキを届けたい」と、予定通り出店することを決定。
他の生産者も含め「能登かき」をお取り寄せできる復興支援特設サイトも立ち上げられた。ブースでは、お取り寄せを申し込むこともできる。
「木村功商店」も、「今年もおいしいカキが育ったので無駄にはしたくない」との気持ちから出店することを決めた。
会場には募金箱が設置され、イベントの収益の一部と合わせて、能登半島地震の被災地支援のために寄付される。
さばきたてのマグロが味わえる
「和歌山 黒潮市場」は、天然の生本マグロを来場者の目の前で解体し、さばきたてのマグロを使った海鮮丼やお寿司を提供する。お薦めは「贅沢生マグロ3種丼」だ。
大人気!メイプルサーモンの海鮮丼
福島県西郷村は、昨年大人気だったメイプルサーモンの海鮮丼とともに、新メニューも加え、数を大幅に増やして販売する。
新メニューは、とっくり芋を目の前ですりおろし、たっぷりとかける「おろしたてとっくり芋のメイプルサーモン山かけ丼」。昨年大好評だった出張ニジマス釣り堀も登場する。
フェス1番人気を争う名物メニュー
フェスで1番人気を争うメニューが「天然!アラスカ産紅鮭のこぼれいくら丼」。紅鮭のイクラは、コクのある味わいととろけるような食感が特徴だ。丼から下皿に豪快にイクラがこぼれ落ちるパフォーマンスとともに楽しもう。
福島の魚介8種をてんこ盛りにした海鮮丼
「かに船・ふくしま海鮮丼ブース」の目玉メニューは、福島の魚介を贅沢に盛った「ノドグロ入りふくしま全部のせ8種丼」。
ノドグロの炙り、ヒラメの漬け、生エビ、生シラウオ、アナゴ、マグロの切り落とし、ネギトロ、イクラの8種の魚介が味わえる。
ステージショーを実施
「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」は特産品を販売するマルシェを開催するほか、22日(木)には、ステージでアンコウ吊るし切り&丸ごと一本ワカメの色変化ショーを行う。
そのほか、高校生と著名シェフがコラボで考案した「ふくしまスイーツ」や、
北海道・青森・宮城のホタテを使った料理、
アンコウと福島県飯舘村の特産かぼちゃも使ったパエリアなどが登場する。
イベントの詳細は公式HPで確認を。
この機会に全国各地の魚介グルメを堪能してみては。
■SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024 in 代々木公園
開催場所:代々木公園 イベント広場~ケヤキ並木
住所:東京都渋谷区神南2丁目3
HP:https://37sakana.jp/sakanajapanfes/
(yukari)